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辻希美への批判がもはや面白い! 徹底的に粗を探すアンチの観察力に感服

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辻希美 インスタグラムより

辻希美 インスタグラムより

 なにをしてもどんなことを言っても「炎上」と伝えられるタレント・辻希美(31)。彼女のブログにコメント欄の設置はなく、もはや何をもって「炎上」とされているのかよくわからないのだが、基本的にはアンチの集う匿名掲示板のスレッドと、同じく匿名でニュース記事にコメントをつけられる「ネタりか」だけが賑やかだ。

 辻を叩くアンチたちのバリエーション豊かな批判は、呆れを通り越してもはや笑えてしまう。というわけで今年の辻希美「炎上」事件簿を振り返ってみたい。

 5月1日に投稿したインスタグラムでは、春野菜カレーと称しながら春野菜が入っていなかったため批判殺到。このようにどうでもよすぎることを批判するのがアンチである。5月7日には、朝ご飯にホットケーキ、おやつにドーナツを作ったため炎上した。1日に2回も“ホットケーキミックス”を使っていることがその理由だ。

 5月7日は他のことでも話題になっていた。インスタグラムで厄払いにいったことを報告すると、この時期に行くのは遅すぎるとアンチたちが騒いだのである。ちなみに、お守りを持っている画像をアップしたのだが、「辻希美の手が不細工すぎる」「なんか変な手だね。人差し指の爪だけ長い」「魚肉ソーセージかと思ったら手だった」といった誹謗中傷も。手を晒すだけでこの言われよう、日本中探しても辻ちゃんだけだろう。結局この日、辻ちゃんは1日に3回以上も批判されている。

 5月20日には夕方に子どもを家のプールで遊ばせたため炎上。この時期にプールは身体が冷えてしまうと、アンチたちは子どもを気遣うフリをして辻を口撃した。気遣いながら口撃するのはアンチの得意な手法。3月5日にフレンチトーストを作った際は、家族が糖尿になってしまうと指摘していたこともあった。

 しかし他人の子どもや家族には優しいそぶりで、辻だけには厳しいのがアンチ。6月22日、妊娠中である辻がつわりが増えてきたことを報告すると、「体調悪いアピールするな」と鬼のような言いぶり。つまりアンチは典型的な「イヤ~な小姑」の姿勢を貫いているのである。

 そして7月1日。暑い日に再び自宅プールに水を入れた辻だが、今度は水不足なのにプールに水を張るとは何事だとお叱りを受けていた。辻がプールを使って良い日は一生こなさそうだ。

 他には、1月14日に鶏胸肉料理ばかり作ってツッコミ続出、1月31日にひき肉ばかり使って批判殺到。1月29日には、いちご狩りで練乳をつけたため批判が続出していた。アンチ曰く、つみたてのいちごはそのまま食べるべきだとか。

 もはやここまでいくと、辻への批判は大喜利状態。アンチは頭をひねらせて辻を批判する言葉を探しているようだ。これからも辻とアンチの闘いは続いていくだろうが、一歩引いた目線で見るとなかなか面白いかもしれない。というか辻ちゃんにとっては別に闘っているつもりもなく、ブログの内容が拡散されれば彼女の認知度は維持されるし、大勢のネットユーザーがブログを閲覧してくれれば小銭がチャリチャリ入ってくる仕組みなので痛くも痒くもない。素晴らしいビジネスが成立している。