8月11日に配信されたインターネット番組『The NIGHT』(AbemaTV)が、“女性用風俗”を特集していた。女優・土佐みきよや、芸人の関谷友美(34)、えりぴょん(28)といった女性用風俗ユーザーが集い、赤裸々な体験を語った。
「女性が風俗に行くってのが一般的になってほしい」と語る関谷は、女性用風俗の全国ツアーを敢行するほどハマっているという。そんな彼女の話によると、基本的に女性用風俗は店舗型で営業しているところがないという。関谷いわく「福岡にCCクラブっていうソープがあったんですけど、そこは閉店してしまって全てデリヘル。呼ぶ形になってるんですよ」。たしかに、女性用風俗で検索しても、店舗型のサービスはまったくヒットしない。在籍男性をデリバリーするかたち(いわゆる出張ホスト)で、かつ「本番=挿入サービス」のない“ヘルス”、すなわちデリヘルだ。
つまり、自宅やホテルに男性を呼んで、マンツーマンでサービスを受けるのが今の女性用風俗の主流。これにMCのカンニング竹山(47)が「怖くないの?」と至極当然の疑問を投げかけると、関谷は「最初はめっちゃ怖かったです」「でも実際セラピストさんに会ったらすごい紳士」「本当に安心できる」と答えていた。
楽しみ方や利用頻度も人によってそれぞれ。関谷は給料日に月一で楽しんでいるのだが、土佐は2~3年に一回くらいのペース。また仕事で地方に行った時も、宿泊先のホテルにセラピストを呼んだという。人生で一度しか利用したことがないえりぴょんは、北海道・すすきので経験。「すすきのといえば風俗だ!」と思い立った彼女は、仕事の打ち上げ後にラブホテルに泊まりサービスを受けたそうだ。
通っている店も楽しみ方も三者三様だが、いずれもサービスに満足している様子。ある程度高級なソープであればAV男優もおり、とにかくテクニックが素人とは比べものにならないのだとか。うーむ、「AV男優だからテクがすごい」というのは正直、にわかには信じがたい話であるが。
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