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寸止めエッチにショック…身体の関係を結ばない、精神的な不倫の残酷さ

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 彼はさとこさんが自分に好意があることはもちろん承知でしょうし、結局は身体の関係を結ばないことで不倫のリスクを回避したつもりになって、安心して奥さん以外の女性とのときめきを味わいたいだけだったんじゃないでしょうか。彼の行動は一見、優しさがあるように見えますが、相手の気持ちを支配している分、残酷です。それに加えて、中途半端にセックスをするなんて……そんなことしたらさとこさんの気持ちがかき乱されるのは、ちょっと考えたらわかるはずなのに、自分(性欲)を優先したんでしょうね。

 恋愛中はどうしても盲目になりがちですが、特に不倫の場合は背徳感や障害があるせいか、恐ろしいことに全盲になってしまいます。冷静に見れば相手の短所でしかない部分も、あっという間に長所になるから不思議です。以下に不倫マジックによる言動の捉え方の変化をまとめてみました。ご参考までに。

▼ケースその1
不倫中「なかなか身体の関係を持たないなんて、繊細な人!」
現実「不倫のリスクは怖いけど、恋愛ごっこは楽しみたい優柔不断なヤツ」

▼ケースその2
不倫中「クリスマスや大型連休は会えないけど、それは彼が家族思いだから……」
現実「家族を大切にしているように見せかけて不倫している最低野郎」

▼ケースその3
不倫中「『離婚話を進めている最中だから』って言われたから、彼を信じることにする!」
現実「だったら離婚してから付き合えばいいのに、それまで我慢できない不誠実な男」

▼ケースその4
不倫中「『奥さんのことはもう好きじゃない、君が一番好きだ』って言ってくれるんだ!」
現実「一番好きな相手を、不倫相手という慰謝料を請求される可能性があるポジションに置く鬼畜」

 今すぐに気持ちを切り替えることは無理だと思いますが、これまでの彼の「既婚者としての行動」を冷静に見つめ直してみましょう。いずれ「あの時、セックスしなくてよかった!」と思える日が来るはずです。このまま関係を続けていても、遅かれ早かれどこかのタイミングでセックスして本格的な不倫がスタートしていたと思いますし、転勤が決まったのは「そろそろ彼とは離れるべき」という神からのお告げですよ。

 ちなみに、私の親戚にさとこさんと同世代の44歳女性がいるんですが、先日趣味のサークルを通じて知り合った一回り年下の男性と結婚しました。お互い初婚です。人生はいつ、どんな出会いがあるかわかりません。さとこさんが転勤先で素敵な男性と出会えることを祈っています!

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Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。