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木村拓哉は“変な女を見抜く”能力で工藤静香と結婚!? お似合い夫婦の現状

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 木村拓哉(45)が、8月22日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に初出演。番組では、木村と公私共に親しい明石家さんま(63)が、木村の“女を見る目”を絶賛する一幕があった。

 芸能人の悩みに評論家がアドバイスをするコーナー「ホンマでっか!?人生相談」で、「さんまさんの生き方に共感できてしまう自分ってどうでしょうか?」と切り出した木村。せっかちすぎるさんまの考え方に共感できてしまう自分に不安を抱えているという。これに心理評論家・植木理恵氏が「物の考え方も、答えをすぐに出したいせっかちさがあります?」と問うと、木村は「直感的な部分で『これやめた方がいい』とか『そっちじゃない』とか(即判断する)」と返答した。

 直感的に物事を判断する木村の能力を、さんまは絶賛。いわく、さんまに近づいてくる女性に対して、木村は「やめたほうがいいですよ」「あの女ヤバイですよ」と警告してくれるそうで、特に「変な女を見抜く目はすごい!」という。木村のおかげで“変な女”を回避することができた経験があるのだろうか。

 木村の能力について、さんまは「(超人気スターであるため)警戒して生きてきたからやと思うけど」と分析していたが、この一部始終を見ていた視聴者からは「説得力がない」「客観的には女を見る目があるみたい」「そうとは思えない」というツッコミの声が上がっている。言わずもがな、木村の妻が工藤静香(48)だからで、「嫁で学習したんじゃない?」「経験者がモノを言うってやつか」という声も上がっている。

 SMAP解散騒動時は、SMAPのジャニーズ独立を阻止した“解散の元凶”として猛烈にバッシングされた工藤。今年5月、次女・Kōki,がモデルとしてデビューした際も工藤の“暗躍”が指摘されるなど、一部ではすっかり嫌われ者になっている。昨年、木村拓哉・工藤静香夫妻は「週刊文春」(文藝春秋)のアンケート企画「嫌いな夫婦」ランキングでぶっちぎりの1位を獲得した際も「キムタクは嫌いじゃない。工藤静香は嫌い」と、工藤に嫌悪感を示す声が多く上がった。

 また、SMAP解散後に開設したInstagramでは、木村のラジオ内での発言に呼応したような投稿をするなど、またもや木村ファンのひんしゅくを買っている。稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾のインターネット番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)の放送翌日には、「イラッと来ること、信じられな~~い! 何て思うこと、いろいろありますが、今日からまた1週間、好きな人、ことに時間を使い頑張りましょう!!」と投稿して炎上したことも。キメ顔の自撮りを大量に投稿しただけでもバッシングを食らうなど、今の工藤静香のポジションは少なくともネットでは“イイ女”ではないのである。

 そうした妻を持つ木村に“女を見る目”があると絶賛されても、鼻白むばかりの視聴者は少なくない。ただ、ネットで工藤バッシングをする人々は彼女のことをよく知らず、木村は夫婦として誰よりもよく工藤を知っている。この違いは非常に大きい。工藤を精神的支柱としていると言われる木村にとっては、工藤はイイ女であり、イイ妻なのかもしれない。