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浜崎あゆみ“ガラガラ祭り”…濃厚パフォーマンスも虚しく「a-nation」大トリ前に観客帰宅!

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浜崎あゆみのガラガラ祭りは夏の風物詩!? 今年の「a-nation」もトリ前に観客が帰宅!の画像1

浜崎あゆみ Instagramより

 8月26日に、夏フェス「a-nation 2018」の東京公演2日目が行われた。「a-nation 2018」はこの日の公演で幕を閉じ、大トリを飾ったのは浜崎あゆみ(39)だが、今年もまた例年通り、同フェスの名物“ガラガラ祭り”となってしまった。

 まず今回のタイムテーブルを見てみよう。オープニングアクトを務めたのは男性ダンスボーカルユニット「Da-iCE」。そこから「Dream Ami」「フェアリーズ」「NEW REVIVAL」「三浦大知」「Red Velvet」「FAKY」「倖田來未」「lol -エルオーエル-」「EXO」「TRF」という順番で、ラストの浜崎あゆみまでバトンを繋いでいく。

 しかし会場を訪れていた観客からは、「EXO」のパフォーマンスが終わると同時に人々が帰り始めたとの報告が多数SNSに上がった。中にはウソかマコトか「浜崎あゆみが歌う頃には半分くらいの人が帰ってた」という報告もあるほどだ。

 これが浜崎あゆみの“ガラガラ祭り”だが、今や毎年のように繰り広げられている光景だ。同フェスのトリを飾る浜崎あゆみの登場目前に、客が帰り出してしまう。もちろんすべての観客がそうというわけでは全くないが、帰宅ラッシュに巻き込まれたくない一部のお客が先に退出しているということだ。こうなると、マナーの問題である。

 とはいえ前日のトリを飾った東方神起は“ガラガラ祭り”になることがなかったため、浜崎の集客力が衰えていることも一つの事実だろう。「a-nation 2018」では先日オーディションを経て“一座”に加入したばかりの若いダンサー3名も踊り、19歳の“ペイ”は浜崎の“相手役”として恋人のような情熱的で濃厚なパフォーマンスを披露した。舞台上での扇情的な絡みは浜崎ライブの見どころのひとつだが、それすら観客を引き止める材料にならないとは悲しい。