8月28日に行われた『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)の公開収録で、お笑いタレント・明石家さんま(63)が新しい“恋人候補”3人の名前を発表。63歳になった今でも若い女の子を狙いまくるおじいちゃんの発言に、世間はドン引きしている。
その日の収録では、女優・剛力彩芽(26)の熱愛報道について話題が挙がった。剛力といえば、さんまが長年“大ファン”と公言してきたお気に入りの女優。最近はスタートトゥデイ代表取締役・前澤友作氏(42)との熱愛が発覚し、SNSでのアツアツ投稿が話題となっている。そんな経緯もあってか、同番組では既に剛力のことは“諦めた”と告白するさんま。そして、「ポスト剛力」となる3人の“恋人候補”を明かした。
彼の恋人候補として名前が挙がったのは、女優の浜辺美波(18)、新川優愛(24)、新木優子(24)の3人。いずれも平成生まれの若い子たちばかりだ。さすがに孫とおじいちゃんの関係でしかなさそうだが、さんまは60代になった今も、30~40代の頃と同じ自己像を持ったままなのかもしれない。
長く『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)内で放送されてきた深夜コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」の“ラブメイト10”からも、そのことは見てとれる。
“ラブメイト10”とは、さんまが1年間で気になった女性をランキング形式で発表していくという人気企画。本命である剛力はランキングトップの常連で、過去には女優・有村架純(25)やタレント・小島瑠璃子(24)、ももいろクローバーZ・百田夏菜子(24)などの若い娘たちがトップ10入りを果たしている。
ちなみに2011年のラブメイト10では、漫画『ONE PIECE』(集英社)に登場する海賊女帝“ボア・ハンコック”が1位を獲得した。間違いなく盟友・木村拓哉の影響で読んだのだろう。木村拓哉は変な女を感知するレーダーが優れており、さんまに「あの女ヤバイっすよ」と忠告することもあるというが、ハンコックはヤバくないらしい。
また2016年のラブメイト10には、3位に歌手の西野カナ(29)の名前もあった。さんまは以前から西野を気に入っており、3年前の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)では「ああいう奥さんが欲しい」「番組じゃなく私生活で会いたい」とラブコールを送っていた。西野の24枚目のシングル「Darling」を聴く際には、歌詞の「ねぇダーリン」という部分で「はーい」と答えているというネタもある。西野の歌う楽曲の歌詞に登場する女性像は、さんまがよく貶す「めんどくさい女」を具現化していると思うのだが、結局「めんどくさい女」が好き、なのだろうか。
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