俳優のつるの剛士(43)が、8月24日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にゲスト出演。番組では“奥様を愛しすぎる異常な父親”として、妻への愛を爆発させていた。
1歳年上のスタイリストの妻との間に5人の子どもがいるつるの。愛妻家かつイクメンのイメージがあるつるのだが、番組では「子どもはもう、どうでもいいですね」と衝撃発言。もちろん子供は可愛いが、早く妻と2人きりで過ごしたいため、「早く夢見つけて出て行ってほしい」という。
妻との結婚生活は15年を迎えるが、妻への愛は尽きることがないようで、「出会った時より今のほうが好き。子供を産めば生むほどエロいっす」と語っていた。12歳の長女から「ママのお尻を触るのはやめてほしい」とのクレームが入った際には、「パパの大事な人だからねって愛情表現の1つとしてやっているつもり」と反論。坂上忍(51)を妻に見立てて実際にお尻を触ってみせたのだが、後ろから結構ガッツリ触っていた。
とにかく妻が大好きで、浮気をすることは「絶対にない」と全力で否定していたつるのだが、妻の浮気に関しては「ちょっと……良いかもしれないですね」と頬をゆるませていた。なんでも、妻には「浮気をするくらいキレイでいてほしい。それくらい余裕を持っていてほしい。他の男性にもモテてほしい」という。
“モテモテの妻を持つ俺”でいたいのかもしれないが、「(妻が浮気をしていたら)ちょっと興奮しますね」と語っているので、NTR(寝取られ)願望のほうが強いのかもしれない。番組では「妻が同窓会から帰ってきたら『楽しかった~』と言っているけど、『もっと楽しいことあったんじゃないか?』と勝手に想像している」ことも明かされた。
“NTR妄想”をする芸能人はつるのだけじゃない。5年前に一般男性と結婚した鈴木奈々(30)は旦那の携帯を盗み見して、旦那が他の女性とやりとりしていることに「興奮しちゃって…… もうムラムラが半端なかった!」と明かしている。
6月放送の『必殺! バカリズム地獄』(AbemaTV)で明かしたもので、バカリズム(42)の「旦那が(他の女性から)男として見られていることで、『この人オスなんだ』って意識しちゃう」という発言に強く同意していた。マンネリ化しつつある旦那との関係に、良い刺激となったそうで、「久しぶりにこんなに旦那にムラムラした」そうだ。
カップルのマンネリを解消するための手段として「スワッピング」という行為がある。スワッピングには、マンネリを防止するだけでなく、改めて自分のパートナーの魅力を確認できる効果もあるという。つるのも鈴木もリアルで浮気はされたくない派だが、妄想でそういった欲望をカバーできているのかもしれない。