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フレッシュな20代後半男子のきゅうりをしゃぶっていたら悲劇に見舞われた!

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こんにちは! 白雪魔夢子です。
最近、白雪はナス料理にハマっています。近所のスーパーでナスが安いんですよ。
もちろん、ナスを選ぶときは黒光りしていて、太くて長いものを選ぶことに気を付けています。
ああ……。こんな大きなものが中に入ったら大変だわ……、なんて思うのですが、さすがに野菜をあそこにぶち込む勇気が持てずにいます。
さて、そんな欲求不満女子、白雪のもとにきたのはこんなメッセージでした。

 

『とれたて、もぎたて、T也の○ン○ンだよ!』

 この人、わたしがナスを見つめながらよからぬことを考えているのをどこかで見ていたのか……? 彼のプロフィールを見ると、わたしと同じ街。そして、彼はこのメッセージだけを送ってきたのです。なんだかすごく運命を感じてしまった白雪は彼にメッセージを送ってみることにしました。

 ティンティンが『もぎたて』ってある意味ホラーだけどね!

もしや、messy読者!?

 T氏は20代後半。一言メッセージには『ワンチャン狙って登録してみました!僕のきゅうりを味わってみない?笑』と書かれています。ナスならぬ、きゅうりだった……!!

 って、きゅうりって結構細くない!? それとも、T氏は加賀太胡瓜みたいな極太な感じを想像しているのかしら……?

 写真を見ると、居酒屋の座敷を背景に、風俗嬢のように右手で顔を隠しているT氏が写っています。白雪の視線はあぐらをかいている彼の股間に吸い寄せられていきました。

 ここに……彼の(極太の)きゅうりがぶらさがっているのね……。お言葉通り、いだだきまーす!!

 待ち合わせは近所のセブンイレブンの駐車場。T氏はシルバーのヴィッツで登場しました。T氏はブルーのシャツに縦じまのパンツというなかなかにおしゃれな恰好。髪型はムースつけまくりなセンター分け。気合を入れてきたのでしょうか。まるで濡れ髪のようです。唇が分厚く、そこにしか目がいかないほどのインパクトがありましたが、白雪はパッと見た瞬間「イイ!」と思いました。あの分厚い唇とキスしたら気持ちよさそう……。

 彼の服装や見た目とは正反対に、車内は汚く、漫画雑誌が山積みになっていました。前の座席はT氏が買ったスナック菓子とジュースの袋が占領していたので、後ろの座席に乗り込むことに。

T氏「ごめんね~、車汚くて」
白雪「大丈夫だよ、T氏、マンガ好きなんだね」
T氏「そうそう、ジャンプ、マガジン、イブニング、ビッグモーニングは買うね。あと、週刊誌ならSPA!とか」
白雪「結構読むね」
T氏「好きなんだよね~、本。一時期は活字中毒なときもあって、そのときは小説ばっか読んでたよ。ちょっとヒマができるとすぐネット開いてニュース記事読むし。コラムも好きだよ」
白雪「へえ~~……」

 もしや、messyも読んでる……? 私、そこでコラム書いてるんだけど……。なんて死んでも言えるわけがなく、白雪は笑ってその場をやり過ごしました。

エッチなシチュ…ならぬ死地

 ホテルに到着すると、T氏と仲良くお風呂に入りました。T氏はエッチなシチュエーションに慣れているのか、なかなかきゅうりが大きくなりません。

 ナチュラルな状態のT氏のアレはションベン小僧サイズ。ここから加賀太胡瓜になるのか!? 白雪ははやく咥えたくて、ジーっと見てしまいました。

T氏「そんなに見つめないで(笑)」
白雪「うーん、見つめても大きくならないか。おりゃ! ツンツン!」
T氏「あはははは」

 くそう。ツンツンしても大きくならないとは。かなり神経の図太いティンティンです。

 お風呂からあがると、私たちはベッドに寝転がりました。T氏におっぱいをもまれ、手マンされ、白雪はその間もT氏のしょぼくれたティンティンを触り続けました。こんなにエッチなシチュエーションなのに興奮しないのか??

 よーし、こうなったら最終手段よ!!

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。