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「ツンツン!」エッチの最中にしつこすぎる20代後半男性にマジギレ!

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 こんにちは! 白雪魔夢子です。

 中国で、若い女の子の尻をつつきまわす90代のおじいちゃんが問題になっているそうです。このおじいちゃん、内モンゴル自治区フフホト市に毎日のように現れ、学校の近くの道端のベンチに座っているのだそう。そして、若い女の子が通ると杖でツンツンツンって杖でつつくんだって。

 そんなことして楽しいのかよ、と白雪は思いましたが、同時に先週出会ったA氏を思い出しました。そう、彼もまた白雪の体をつつきまわす男だったのです……。

『魔夢子さんこんにちは! 初めまして、Aです笑。職業柄出会いがなく登録しました笑。趣味は温泉です笑。よろしくおねがいします!笑』

 なんなの、わたしの鼻の下に鼻くそでもついているの……? まるで笑いを必死にこらえているかのようなメッセージ文。『笑』ってそんなに多用するもんじゃねーから! と思いつつ、白雪は彼のプロフィールをチェックしました。

 彼のプロフィール画像も満面の笑みです。バーのような暗い照明の下でピースサインをしています。いわゆるゲイにモテそうなガチムチヒゲ坊主。趣味、バスケットボール、だって。

 ふいに白雪はこのガチムチヒゲ坊主にクンニされているシーンを思い浮かべました。……うん、悪くない。最近はフェミニンな男性とばかり会っていた白雪。たまにはガチムチな男らしい人に会ってみるのもよいかも!と思い、彼にメッセージを返したのです。

どうして彼女がいないのか不思議!

 待ち合わせは日曜日。あいにくの雨だったので、家のギリギリ近くまで車で来てもらいました。ガチムチのA氏の車はワゴンR。中に入ると、サクラの香りがふわ~んと香ってきました。女を乗せ慣れているのか……? と、とたんに探偵っぽい目になる私。後部座席にハートのクッションが置いてあるし、かなり怪しいィィ!!

白雪「女の香りがする(笑)」
A氏「姉ちゃんの車だからね(笑)。俺は彼女いないっす」
白雪「A氏、実家暮らしなの?」
A氏「うん、俺の車、事故っちゃってさー、修理に出してんの」
白雪「うわー、人ひかなくてよかったね」
A氏「うん、高速道路走ってたんだけど、ゆるーいカーブを時速130キロで突っ込んでった(笑)」
白雪「いやいや、『笑』とか言ってる場合なの、それ!?」
A氏「魔夢子ちゃんは気にしなくていーの! えい!」

 A氏が笑いながら、白雪のほっぺたをツンッと押してきました。スキンシップ慣れしてるゥ!

 「とりあえず、ホテルまでは安全運転でお願いしますよ!!」と言うと、「アイアイサー!」と彼。

 うん、ノリは素敵な人だわ。彼女はいないって言ってたけど、ちょっとふしぎな感じ。A氏に彼女がいない理由、それはわずか10分後に判明するのですが、そのときの白雪には知る由もなかったのです……。

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。