連載

「ツンツン!」エッチの最中にしつこすぎる20代後半男性にマジギレ!

【この記事のキーワード】

えいえいえい!!

「えい!」

 ホテルに着いて、バッグをソファに置いていると、A氏が後ろからツン! と白雪のお尻を突っついてきました。まあまあの力で、最初はびっくりしたのですが、振り返るとA氏が屈託のないいたずらっこのような笑みを浮かべていたので、

「もう~!!」

とか言いながら、白雪も笑っていたのです。

 ところが……。

 今度はお風呂場。A氏が湯船に入っていて、白雪がお湯で股間を流してお風呂に入ろうとすると……。

「えいえいえいえい!!」

と言いながら、A氏が人差し指で白雪のおっぱいを突いてきたのです。

 いたい、いたい、いたい……!!

 『えい』とか言ってるけど、やっていることは完全に北斗神拳の秘孔突き!!皮膚が赤くなりそうなほどの力なのです。

白雪「んもう、やめてよ~~!!」
A氏「あはははは」

 A氏は笑っていましたが、ほんと、痛いんだって。押されたところがジンジンするっつーの!! でもまあ、A氏は悪意があるわけではなさそうだったので、白雪も愛想笑いをしたのです。

 勘の良い読者の方なら、もうおわかりでしょう。そう、これで終わりではありませんでした。

 お風呂から出て、ベッドでリラックスしようとすると、「えいッ!!」と言いながらA氏がお尻をまたもや突いてきました。

白雪「痛ッ!」
A氏「あはははは」

 あははは、じゃねーよ、痛いっつんてんだろう!!

 それでも、エッチな雰囲気になれば、やめるだろうと思い、白雪は彼にキスしました。A氏の舌が入ってきて、絡ませながらベッドに倒れこみ、彼の背中を抱きしめた私。

 ところが……。

 彼の指の形を見て、白雪は仰天しました。なんとA氏、指を人差し指を指す形にしたまま、白雪の肩をツンツンしてきやがったのです。

 

今回の教訓『お調子者の相手は疲れる』

 そりゃ、お前の彼女になりたくねーわ!! と思いました……。おちゃらけている男性は可愛いですけど、オンとオフが切り替えられない男性はごめんです。

 白雪は怒ってしまい、彼はなぜ白雪が怒っているのか分からず、「どうしたの?どうしたの?」とおろおろしていました。

「エッチのときは真面目に!!」とラブホに張り紙を貼ったほうがいいと思う白雪なのでした。

1 2

白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。