
33歳のおじさん
9月14日発売の「フライデー」(講談社)が、関ジャニ∞の錦戸亮(33)と肉体関係を持ったという名小屋在住の女性・K子さん(20)の告発を掲載した。今年7月下旬、錦戸は名古屋のホテルで仕事終わりに飲み会を開催。K子さんは名古屋の高級クラブで働くホステスで、知人(錦戸の友人)に呼ばれてホテルの部屋へ行き、錦戸と酒を飲むなどした後、コンドームをつけず強引に犯されたという。それ以降まだ生理がきておらず、K子さんは不安な日々を過ごしているそうだ。
密室での出来事ゆえ実際にはどういった経緯だったのか証明しきれないが、K子さんはベッドで熟睡する錦戸の写真を撮っており、「フライデー」にもその寝顔写真が掲載されている。ホテルへの集合時間は24時で、最初は紳士的な態度だった錦戸は酒が入ると豹変、K子さんは怖い思いをしたそうだ。
錦戸は、「ハタチの子におじさんがこんなことしていいのかな」「ドキドキする」と言いながらK子さんに触れてきたそうだ。たしかに錦戸はもう33歳、20歳の女性とはひとまわり以上も年の差がある。相手が未成年でないだけマシだが、幻滅の年の差である。しかも飲み会→王様ゲーム→ゴムなしセックス、という「33歳の成人男性」としていろいろ残念な要素が満載だ。彼自身もまだ20歳そこそこの青年気取りなのだろうか。
さらに錦戸はK子さんに連絡先を教えず、生理がこないにもかかわらずK子さんが彼に連絡をとる術はないという。見事なヤリ捨てで、相手女性を尊重もしていなければ、自分自身の立場もわきまえていない。
錦戸とK子さんはカップルですらないわけだが、年の差といえば嵐の櫻井翔(37)も8月に「週刊文春」(文藝春秋)で21歳の女子大生・A子さんにデレデレな飲み会現場を目撃されている。15歳年下のA子さんに対して櫻井翔は、「(俺は)くそ甘えん坊だから。甘える才能もあるんだよね」と頬をゆるめていたそうだ。
また、NEWS小山慶一郎(34)も未成年女子のいる飲み会でハッスルしまくっていたことが発覚、下品なコール連発の音声が流出したことで一時的な活動謹慎と謝罪をしている。小山は馴染みのサパーやカラオケに大勢の若い女性を集め(集めるのは別のおじさんの仕事である)、「もー、カワイイ! おじさんは、可愛い子がお酒飲んでるだけで嬉しい!」といったノリでいつもご機嫌だったそう。
あらゆるメディアを統制できたジャニーズ無敵時代を経て、SMAP解散を発端にボロボロと崩壊しはじめているジャニーズ事務所。天下のスーパーアイドルとしてチヤホヤされてきた彼らも30代が多数であり、20歳そこそこの女性たちをはべらせて遊んだあげく、テキトーなその日限りのセックスを繰り返しているとしたら、どの角度から見てもイタいおじさんでしかない。せめて相手の女性も喜ぶ「楽しいお酒・楽しいセックス」をしていれば、これほどボロが出ることはないはずだ。これ以上ファンを幻滅させるような裏の顔が露呈せぬよう、心を入れ替えてほしいものである。