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新垣結衣がバージョンアップを重ねても“整形”と言われないのはなぜ?

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『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』 オフィシャルサイトより

『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』 オフィシャルサイトより

 貫地谷しほり(32)、鈴木亜美(36)、菜々緒(29)、益若つばさ(32)など、テレビに出るたび「違和感が〜」と美容整形を疑われる芸能人は少なくない。10代から活躍しているケースほど、ヘアメイクを変えたり30代以降の自然な変化だったりを「整形」扱いされがちだ。しかし名実ともにナンバーワン人気女優となった新垣結衣(30)だけは、10代と現在との違いを指摘されることが全くない。これは愛され度合いの違いだけなのだろうか?

 新垣結衣は以前『爆! 爆! 爆笑問題』(TBS 系)という番組で幼少期の写真を公開したことがあるが、子供時代から可愛らしいものの、歯並びが悪くしたアゴが前に出た受け口状態だったため、歯列矯正は10代で完了したのだろう。口を横に大きく開いて綺麗な歯並びが覗く“ガッキースマイル”は彼女のチャームポイントだが、その笑顔が完璧なのは、噛み合わせの良い口腔環境があればこそ。歯列矯正の重要性がよく分かる。

 しかしそれだけではなく、10代でデビューした当時とブレイクしたハイティーン時代とでは雰囲気の違いも歴然。小中学生向け雑誌「nicola」(新潮社)でモデル(ニコモ)をしていた頃も確かに可愛らしく、女児読者の支持を集める人気モデルだった新垣結衣だが、中学時代まではまだあどけなさが強く、垢抜けなかった。「今のガッキー」になったのは高校進学後で、特に腫れぼったかった奥二重がすっきりして末広がりの平行二重になったことは小さいけれど印象を大きく変える変化だっただろう。

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