
18禁出会い系実況!
こんにちは! 白雪魔夢子です。
3日ぶりにハッピーメールを開いたら、メールが5件も来ていて、「あーん、わたしったら、モテるオ・ン・ナ!」とくねくねしながら、メールを開きました。
その瞬間に、目に飛び込んできたメッセージがこちら。
『はやく返信しろ』
なにこいつ、怖……。
メッセージを開くと、『ああん、りえちゃん、アナルおいしい。いいよ、またうんち、口に出したいんでしょ。その恰好でいっぱい口にうんちちょうだい。全部食べるから。そのあと、僕のうんち食べて』みたいなメッセージが5分おきに9件も来ていました……。
わたし、りえちゃんじゃねーし。しかも、なんか物語が進んでいくところが地味に怖い。
最初は『シックスナイン』をしていたりえちゃんが、最後のメールでは四つん這いでうんこ食ってるし……(お食事中の方、本当にすみません!)。
きっっっっっもちわりいなあ……と思いながら、次のメールを開くと、今度はこう書いてありました。
『ウンコ味のカレーとカレー味のうんこ、どっちか絶対に食べなきゃだめっていったら、どっちにしますか?ちなみにカレーの辛さはココイチの10倍って設定です!』
またうんこかよ……。
てか、その論争、50年くらい前からやってない? そして、なんでカレーの味だけ妙にリアリティもたせてるんだよ。それなら……。
『「うんこの味は、焼肉食った翌日のうんこの設定で!」とか書かなきゃフェアじゃないじゃないですか』
白雪は思わず、彼・G氏に返信してしまいました。あ、やっちゃった……。ほんと、出会い系サイトって男性が女性に最初のレスポンスをもらうためには、いかにツッコミどころのあるメッセージを送るかがポイントだと改めて気づかされました。
ココイチ10倍がデフォってわけじゃないらしい
G氏は30代前半。一言メッセージには『こんにちは!32歳のGです。フットワーク軽めで、食べ歩きが趣味です。(中略)一緒においしいものを食べてホットな関係になりましょうよ!』と書かれていました。
プロフィール画像には、ハーフっぽい目鼻立ちで色白の男性が映っていました。髪は超短髪。唇がやけにピンク色です。ココイチの10倍と指定してくるくらいですから、彼は辛い物が好きなのでしょうか。白雪は彼に聞いてみました。
白雪「G氏って辛い物好きなの?」
G氏「いや~、ほぼ食わず嫌いかな(笑)。むかし、友達とノリでココイチの10倍食ったんだけど、涙出て食えなかったよ~~」
どうやらG氏は辛い物が好きなわけではなく、逆にトラウマだったようです。でも、そう聞くと逆に食べさせてみたくなる白雪。そういえば、コンビニにあれが売ってたっけ……と思い立ちました。
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