おっぱいを見た数、500
S氏は40代後半。
一言メッセージには『よろしくお願いいたします』としか書かれていません。プロフィール写真には缶コーヒーを飲んでいるM氏の姿がありました。なぜこの写真をチョイスしたのかが謎です。缶コーヒーで口が隠れているからか……?
「ちち、見たいヤツこっちへおいで~」とコメントしたところ、「はいはい」というコメントが返ってきました。軽くいなされたのかと思いきや、「いつ拝見できますか?」だって。「はいはい」ってめちゃくちゃ食い気味に頷いていたようです。
待ち合わせは三連休中ということで決まり、午後の2時にいつものコンビニ駐車場で待ち合わせしました。S氏はフォード・エクスペディションで登場しました。でっかい車とは対照的に、乗っていたS氏はめちゃくちゃ小さい!! 私の身長と同じくらいの小柄な男性でした。おまけに私よりもずっと痩せています。
この日は、白Tシャツに黒のスキニーという恰好。黒のスニーカーがおしゃれで、お金持ちな雰囲気でした(顔はダンディ坂野さんみたいだったよ)。
私が下ネタをぺらぺらと話すせいか、車の中でM氏はこだわりのおっぱいについて語り始めました。M氏はおっぱいがツンとしている固めのおっぱいより、ふにゃふにゃしている軟乳が好きなんだって。だけど、しわしわはだめなんだって。だから、ストライクゾーンが30代なんだそうです。
「おっぱいソムリエと呼んで」というので、「何人のおっぱいを見てきたんですか」と言うと、「んー、500人くらい。うち、AVが450!」だって。ほとんどAVやないかーい! ってツッコもうと思ったけど、50人の生おっぱい見てるってけっこう多いですよね……?
おっぱいソムリエの実力
おっぱいソムリエことM氏がおっぱいをじっくり見たいというので、私たちはホテルに着くと一緒にお風呂へ入りました。
M氏「おー、ちょうどいいサイズ感だね~」
白雪「魔夢子はいいかっぷなんだよ~」
M氏「E?」
白雪「そう」
M氏「だはははは。駄洒落かよ!」
おじさんってほんと駄洒落好きなんですよね。大抵、Eカップというと喜ぶので、白雪は一応Fですが、Eということにしています。
さて、そんな話をしながらお風呂から上がりベッドイン。M氏、私のおっぱいをふにふにと触り始めました。手のひらを広げて体に触れるか触れないかのギリギリのところで円をかいて、指の腹部分で乳首を触ってきます。
白雪「あ……そんな、触り方…気持ちイイ……」
M氏「魔夢子ちゃん、スペンスの乳腺尾部って知ってる? 乳首のGスポットっていわれているんだよ。舐めてあげる」
M氏は私の体を横にして、腋の下からヨコ乳を舐め始めました。く、くすぐったい……! けど、気持ちイイかも……。
M氏曰く、はじめはくすぐったいと感じる女の子が多いようですが、徐々に開発されてくるとのこと。M氏はヨコ乳を撫でながら、乳首を絶妙なソフトタッチで舐めてくるので、おっぱいだけで軽くイッてしまいました。その後も膣に指を挿入され、膣の中をマッサージするようにゆっくりと膣壁をなぞっていくので、挿入される頃にはあそこはびしょびしょに。久しぶりに「ああっ!! イクっ!!」とシーツをつかんじゃいました。
今回の教訓『経験豊富なおっぱいソムリエはあたり!』
ふう。久しぶりに当たりの男性に会いました! おっぱいを絶妙なタッチで触る男性は当たりの確率が高いですね~~。いきなりベッドインがハードル高いと思われる方は、個室居酒屋で「わたしのおっぱいもんでみてください」とお乳を差し出してみてもいいかも!!
……って、そのほうがハードル高いか!!
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