
映画『娼年』公式Twitterアカウント投稿より
今もっとも売れっ子、かつ演技力や作品への姿勢を業界内で賞賛されている若手俳優といえば、松坂桃李(29)だろう。しかも浮いた噂がほとんどなく、過去、綾瀬はるか(33)との交際を噂されて週刊誌記者が張り込んでも「ひとり焼肉しているところしか撮れなかった」という伝説があるほど地味で真面目な性格で通っている。かつ、カードゲームアプリ『遊戯王デュエルリンクス』にドハマりしており、無課金のままプレイヤーのランクのうち最高位である「キング」までのぼりつめるほどの“デュエリスト”としても知られる。
しかし仕事に真面目、女遊びなし、私生活が地味……そんな松坂桃李のイメージを覆す記事を「週刊新潮」(新潮社)が掲載している。芸能人が数多く通う、“エッチなサービスなし”の全国各地に店舗を広げる「高級エステ店」で、松坂がセラピストへのセクハラ行為に及んでいるとの内容だ。松坂はその系列店舗を9年近く利用する常連で、当該店舗を利用していることは事務所も認めている。ただ、複数の女性セラピストが「イエローカード」を上げているといい、その証言を同誌はまとめている。
いわく、オイルマッサージの施術を受けている間、松坂が「アン、アン」と喘ぎ続けたり、施術中に勃起していたり、性器に近い箇所のマッサージを要求したり、スポーツウェアのセラピストに「パレオを着て」と要求したりというのが、松坂のセクハラ行為だ。しかも相手を選んでいる様子で、「どこまでなら許してくれるか、探りさぐりプレーしている感じ」だというから、相当印象は悪いのだろう。
事務所は「ご指摘のような事実はありません」と否定しているが、個室での施術ゆえ、事務所関係者も詳細はわかりかねるというのが正直なところではないか。まさか松坂桃李がそんな性的いやがらせをはたらくとは、ファンならずとも考えたくないが、火のないところにここまで複数の煙がたつだろうかと疑問に思ってしまうのも致し方ない。
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