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坂口杏里が芸能界復帰を熱望で「馬鹿にしないで」支離滅裂な言動と渋谷デリヘル勤務

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坂口杏里 Instagramより

坂口杏里 Instagramより

 10月5日に元タレントの坂口杏里(27)が、平成ノブシコブシ・徳井健太(38)のトークライブに出演し、翌6日にInstagramで芸能界への復帰に意欲を見せた。坂口は10代の頃から二世タレントとしてテレビバラエティやグラビアで活動。2014年には主演映画も1本撮った。しかし2016年3月末に所属事務所を退社。その後、AV女優としてデビューし9本のAVをリリース。キャバ嬢やヘルス嬢としても働いた。現在は渋谷のデリヘルに勤務、<60分20万円>だという。

 さてインスタで坂口杏里は、「徳井さんとのフリートークでもお話したんですが、私はやっぱり芸能活動をちゃんとしてた、自分の中でキラキラしていた頃の自分に戻りたい。って素直に感じました。もう一度、復帰が出来るならしたい。と、強く思いました!」「今はただ、ちゃんと芸能活動に戻りたい。いつでも戻れるよう、体型管理や健康に対して毎日過ごしています。緊張したけど、今回オファーを受けて改めて色んなことに気づかされました」と綴っている。

 久々に人前に出て、心境の変化があったのだろう。しかしSNSなどでは批判の声が相次ぎ、ネットメディアでもネガティブに取り上げられた。数多くのバッシングを受けて、坂口杏里は10月11日にインスタを更新、「自分のやりたい事、目標を書いて何がいけないのかな? みなさんは私の何がわかるんですか? 会ってちゃんとしっかり目を見てお話したことあるんですか?」「目を見てちゃんと話しをしたこともないくだらない人間に人のこと馬鹿にしてもらいたくない。夢や目標を持ったら、夢や目標を見る事はいけないことなんですか?マスコミは、そんな批判されていますっていう芸能ニュースしか書く暇しかないんですか?」と猛抗議している。

 夢や目標を持つのはいいことだが、彼女の場合はハンドルを切るのが急すぎたのかもしれない。昨年の9月にはSNSで「実は、私ANRI芸能界引退しました。色々ありましたが普通の女の子に戻りたくて決めた答えです」「15.16歳から26歳まで芸能界にいて、もうやりきりました。未練はありません」と発表したばかり。それから1年ちょっとで「キラキラしていた頃の自分に戻りたい」とは、心変わりが激しい。

 また、ひとつのことを長く継続する必要もないが、彼女はひとつの居場所に長く留まらないタイプだ。キャバクラやラウンジ、デリヘルも様々な店に異動し、AV業界からもわずかな期間で離脱。浅草ロック座でストリップデビューするという企画もあったが、直前になってキャンセルに。練習不足でステージに立てる状態ではなかったようだが、彼女は「ちゃんと指導してくれなきゃムリ」といった主旨の愚痴をインスタに綴っていた。そこ! そこである。ポテンシャルは知らないが、「ダイエットと美容」以外の努力がさっぱりなのが彼女のウィークポイントではないだろうか。

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