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手越祐也も好きな「唾液プレイ」 匂いを嗅いだり、唾液を飲んだり……

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Photo by jasleen_kaur from Flickr

 セックス中に自分ないしは相手の“唾液の匂い”が気になった、という経験がある人はいますか? 私も相手の首をひたすら舐め回した後に、自分の唾液の匂いに「くっせえ!」とげんなりしたことが多々あります。特に乾いた唾液って独特な匂いがしますよね……。

 しかし、その唾液臭に性的興奮を覚える人もいます。そういえば、あの手越祐也も元セフレに「唾液の匂いを嗅ぐのが好き」「指を女性の口に入れた後、匂いを嗅いでいた」と週刊誌に暴露されていました。唾液の匂いフェチなのかもしれません。

 性風俗店では、唾液プレイに特化した専門店があるほど。そのほとんどがSM系ですが、どんなプレイをするかというと、嬢がお客さんの顔面を舐め回したり、全身を舐めて唾まみれにしたり、唾液をローション代わりにしてしごいてもらったり……といった内容。唾まみれにされることに快感を覚えたり、女の子の唾液の匂いに興奮する人(どちらかというとM男)向けのプレイです。

 唾液プレイの中には、相手の唾液を飲む/飲ませる行為も含まれます。相手の唾液を飲むというアブノーマルなプレイに性的興奮を覚えたり、逆に飲ませることで支配欲や征服欲を満たそうとするプレイです。

 そんな性癖を持つ人は、専門店以外の風俗にもやってくるようで、現役イメクラ(ヘルス)嬢のひなのさん(21歳/仮名)も何度か唾液フェチと思われる男性を接客したといいます。ひなのさんの場合、身体を唾まみれにされたい、というよりは“女の子の唾を飲みたい”派が多いそう。

「ディープキスをしていると、『唾流し込んで!!!』『もっとちょうだい』とおねだりしてくるお客さんは、ちょいちょいいますね。私としては、口の周りがよだれまみれになるので、結構しんどいんですが……。逆に自分の唾液をディープキス中に流し込もうとするお客さんもいますね。一番印象に残っているのは、『ツバ流し込んで!』の進化版。仰向けになっている男性の数十cm上から唾液を垂らし続ける……というプレイです。数分の間、男性の口によだれを入れ続けていましたね。ひたすら頭の中で酸っぱいものを想像して唾液を作り続けていました」(ひなのさん)

 2017年、女子中学生から唾液を購入したとして「唾の匂いが好き」な男性が、県青少年愛護条例違反容疑で逮捕されるという事案がありましたが、その男性は2000円で唾液を購入していたといいます。風俗に関しては、唾液を飲ませるというプレイがそもそもオプションに組み込まれていないこともあって、タダの場合が多いそう(おしっこプレイは有料のオプションなのに……)。

月島カゴメ

アニメもゲームもBLも嗜む雑食系オタク。最近はキッズアニメ(プリパラ)を見ている時が一番楽しい。オタクのくせに変な行動力がある。なお、貞操観念はほぼない。元風俗雑誌編集で元ホス狂い。

twitter:@kaaagome_