こんにちは! 白雪魔夢子です。
読書の秋、到来! てことで、白雪はスマホで漫画ばっかり見ています。『娘夫婦の営みを覗いた母が発情してチンポの奪い合い』とか『義理の息子の性欲処理になり果てた若妻』とかね……。
え、自分が結婚できないからって若妻が不幸になる話ばっかり読んでるわけじゃないよ。うん、たぶんね……。
エロマンガは読書に入るのかはさておき、毎日のエロマンガ鑑賞であそこが濡れ濡れになっている白雪。そんな欲求不満女に、飛び込んできたメッセージがこちらでした。
『こんにちは、魔夢子さん。今日も読書三昧ですか? 僕は読書が好きです。東野圭吾からはじまり、薬丸岳、井岡瞬、奥田英郎さんなどが好きです。魔夢子さんはどんなものを読んでいるんですか?』
い、言えねえ……!! 局部が白抜きされていないエロ同人誌ばかり読みふけっているなんて言えねー!!
誠心誠意を込めて、舐めさせていただきたい
Y氏は50代半ば。イイ感じに顔にしわが刻まれたダンディなおじさまの画像が現れました。日曜劇場『陸王』に出てきた町工場みたいなところで、頑固に働いている職人さんのような雰囲気です。
一言メッセージには『プロフィールを見てくれてありがとうございます! 興味を持ってくれた方には、誠心誠意をこめて、舐めさせていただきたいです。よろしくお願いいたします』と書かれています。
あー、またテンプレ文章か……と思っていた白雪の目がぴたりと止まりました。
誠心誠意を込めて、舐めさせていただきたい……?? それって……??
R18の漫画を見過ぎていて、『バナナ』と聞いただけでチ○コを思い浮かべてしまうほど性に敏感になっていた白雪は、すぐに彼の謎めいた言葉に反応したのです。
Y氏の言った『舐め』というのは、白雪の思った通り『クンニ』のことでした。Y氏はクンニが大好きで、挿入なしでいいから、という条件で数々の女性たちのあそこをなめてきたのだそうです。
ハッピーメールをはじめたのも、「一人でも多くのクンニ好きの女性と出会いたかったから」なんだって。つまり舐め犬!!
あっという間に意気投合した私たちは、翌日ホテルに行くことを約束しました。18時に駅で待ち合わせると、ブルーのシャツに紺色のパンツを履いたY氏が登場しました。
「ご飯食べに行く?」とY氏は聞いてきましたが、そんなのホテルでピザでもとればいいわ!! と、却下。私はすぐにホテルへ行きたかったのです。
早くクンニについて聞きたかった私は、クンニのことを“隠語・K”と言い換え、ホテルに向かうまでの20分ほど、ずっとKの話をしまくりました。
白雪「いつからKにはまったの?」
Y氏「長く付き合った子に、奉仕したのがきっかけかなあ。その子、ほんとマグロだったの。で、なにをしてもうんともすんとも言わないから、ぼく、彼女を感じ……おっと、満足してもらいたくて、Kを頑張った感じかな」
白雪「彼女はその……表情は変わった?」
Y氏「変わったね。Kをすると声をあげるようになったよ。すごく……気持ちよかったんじゃないかな」
白雪「彼女はKをねだるようになったとか?」
Y氏「うん。毎回、1時間はKをしないと許してくれなくなったよ」
伏字ほとんど意味なし!!
いざ、K開始!!
ホテルに着くと、一緒にお風呂に入りました。Y氏が「あ~、しみるねえ」とお風呂を満喫している間、私はボディソープをこれでもかというほど、スポンジに出し、シャカシャカシャカシャカシャカ!!! と股間を洗っていました。
クンニ!! Yes! クンニ! Yes!
Y氏「魔夢子ちゃん、あそこからすごいボディソープの匂いするね……笑」
ベッドに移動した後。私のお股に顔をうずめながら、Y氏が言いました。
Y氏「びらびらが大きくて舐めがいがあるよ。ちゅる、ちゅる……」
くりちゃんを刺激しながら、ねっとりとY氏があそこを舐めてきました。静かな部屋に、くちゅくちゅくちゅ……といういやらしい音が響きます。
白雪「ゆ、指、……もっと」
Y氏「うん。奥のほうからいっぱい出てくるね」
ずぷっとY氏の指が入ってきましたが、あそこはすでにとろとろになっていて、痛みは全然ありませんでした。きっとY氏、手マンのために爪もきれいに切ってあるのでしょう。
指は中に入れたままじっとしつつ、白雪の貝をたっぷりと舐めてくれます。くちゅくちゅくちゅ……。
ちらりと見ると、Y氏のあそこは勃起していました。白雪は起き上がり、Y氏のあそこを握りました。先っぽがぬるぬるしています。
もう我慢できませんでした。私はY氏のティンティンをぱくっと口の中に入れ、たっぷりの唾液のなかで優しく愛撫しました。Y氏が小さく「ウッ」とうめいた声が聞こえました。
今回の教訓
『「精神誠意を込めて、舐めさせていただきたい」という言葉を見つけたらGO!!』
クンニがうまいと自分で言うわりにへたな男には会ったことがありますが、見分け方があったんですね!! 「誠心誠意」この言葉を使う人はきっと当たりなんだわ!!
その後、わたしたちはお互いにシックスナインをしながら、丁寧に舐めあいました。この間もシックスナインをしたけど、全然気持ちよさが違ったよ!!
やっぱり、相手のことを気持ちよくさせてあげようと心の底から思いながらするクンニは違うのね……。