
日本テレビ『獣になれない私たち』 オフィシャルサイトより
10月17日放送の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)第2話で、新垣結衣(30)がキスシーンを披露。といってもかなりソフトなキスシーンだったのだが、視聴者にはありがたがられている。
同ドラマで新垣結衣が演じているのは、全方位に気をつかってしまう“すり減らし女”深海晶。第2話ではそんな彼女が、田中圭(34)演じる花井京谷とキスをするシーンがあった。店先で雨宿りをしている最中というシチュエーションで、挿入歌も流れておりムードは満点。2人はしばらく見つめ合った後、徐々に顔を近づけてキスをした。
美男美女のキスシーンに、視聴者は「尊い」と大興奮。綺麗で見やすい映像にまとまっているが、一方で「艶っぽさが足りない」との不満も漏れている。今回は“2人の馴れ初め”を描いたシーンでのキスだったため、演出としてソフトな演技になったのかもしれないが、田中圭はついばむようにガッキーの唇を吸っているが、彼女側の反応は薄い。
ブームになった『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)でも、津崎平匡役の星野源(37)と何度かキスシーンがあった。どれも濃厚なキスシーンとは言い難いもので、“ただ唇を重ねているだけ”というこちらもソフトなもの印象。新垣結衣は役柄的に、“艶っぽさ”より“甘酸っぱさ”が求められることのほうが多いようだ。
しかし過去一度だけ、視聴者が驚愕する新垣結衣のキスシーンがあった。相手となったのはその後、熱愛報道も出た関ジャニ∞の錦戸亮(33)だ。
1 2