映画『ういらぶ。』の原作は、ちょっとおませな女の子が読む少女漫画雑誌「Sho-Comi」(小学館)のコミック。「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-」というタイトルで、2008年に「つめたくしないで」でデビューした星森ゆきもが手掛けている。
全11巻で完結しており、凛と優羽は初々しい恋愛から結婚まで到達する少女マンガの王道ナイスカップルだ。そして原作には、平野紫耀が演じる凛のキスシーンも。映画ではどうなるかわからないが、平野紫耀の色気が漏れていることは間違いない。
もちろん若年女性向けのアイドル映画とあって、“濃厚なベッドシーン”などはないだろう。原作者の星森も「ぜひお友達みんなで! ご家族で! ワイワイきゃーきゃー楽しんでいただけたら私もとても嬉しいです」とコメントしており、子どもでも(ちょっと背伸びして)見れる内容のはずだ。といっても家族で平野紫耀の半裸に「きゃーきゃー」なってしまうのは気まずいかもしれないが。
子どもの頃にバドミントンをやっており、県大会1位になったこともあるほどのスポーツ男子・平野紫耀。アイドルになってからもステージなどでアクロバットを披露しており、いい体をしている。普段は“天然キャラ”というのも、細マッチョな体とギャップがあってなおよし。ちなみに彼は以前『ZIP!』(日本テレビ系)でボルダリングに挑戦し、初心者にとっては難関なコースを見事クリアしていた。自慢の肉体を持つ平野紫耀だが、年齢を重ねて大人のセクシーを表現するようになった暁には、もっと軽率に脱ぐこともあるかもしれない。
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