ジュルジュルと彼のペニスをしゃぶると、利樹から甘い吐息が漏れ出します。大体この辺りで男性が女性にお返しする展開が多いのですが、同作ではまさかの深雪からのご奉仕のみ。そのまま騎乗位の体勢で利樹の肉棒を挿入すると、彼女は自身の腰をしなやかに揺らしていきます。クンニも手マンもないセックスは、ある意味新鮮でちょっとエロティック。
彼のペニスを体の中に感じながら、深雪の興奮は高まっていくばかり。息も絶え絶えな彼女がベッドにぐったりと横たわると、ようやく利樹が腰を上げます。そして四つん這いになる深雪に、自身の肉棒を挿入。後ろから彼女を目一杯貫くと、とうとう深雪はイッてしまいました。
快楽的な意味では最高の一夜を過ごしましたが、忘れていけないのがふたりはただのセフレであること。実はこの日、利樹は遠距離恋愛中のカノジョと電話をしていました。その時にふたりが結納を上げる話をしているのを、偶々聞いていた深雪。セックスが終わった後、彼女は虚しさと切なさで涙を流します。
そして場面は切り替わり、晴天の下で物思いにふける深雪の姿が。聞くところによると、どうやらふたりは結局別れてしまったよう。しかし最後の場面で「ママ!」と子どもの声が聞こえ、“そして私は宝をもらった”とナレーションが入り物語は幕を下ろします。あまり気持ちのいい終わり方ではないものの、それもまた大人のラブストーリーの醍醐味なのかも。気になる物語の全貌は、ぜひ本編でお楽しみくださいね♪
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