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大塚愛の離婚は『さくらんぼ』で予言されていた!? 元夫・RIP SLYMEのSUとリリックバトルも勃発

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大塚愛Twitterより

大塚愛Twitterより

 21日夜、歌手の大塚愛(36)が、RIP SLYMEのSU(45)との離婚を発表した。大塚愛は公式サイトで、「私、大塚愛は、RIP SLYMEのSUさんと婚姻関係を先日解消致しました」と報告。そして、「幸せな毎日から、耐え難い毎日まで、とても一言では伝えられませんが、子どもとの生活を守るために決断したことです」と、離婚の理由を語りました。

 SUの浮気癖はもともと有名であり、2017年には22歳年下のモデル・江夏詩織(23)との不倫がフライデーされていましたから、離婚に至るまでの大塚愛の心労たるや、察するに余りあります。

 それにしても、「幸せな毎日から、耐え難い毎日まで」というコメント、なんか既視感あるなと思っていのですが……<そういや ヒドイ コトもされたしヒドイ コトも言ったし 中実がいっぱいつまった 甘い甘いものです イエイ!!><泣き泣きの1日や 自転車の旅や 書きあらわせれない だって多いんだもん!!>

 そう、2003年に発売した、大塚愛を代表するヒット曲『さくらんぼ』の一節でした。『さくらんぼ』の曲調はハッピーで、歌詞も軽躁状態なのですが、この一節だけは看過できない情況を滲ませているじゃないですか。なんだか、大塚愛の現状とオーバーラップしませんか……?

 2010年に結婚し、2011年には長女をもうけていた元夫・SUとも、「泣き泣きの1日」があったり、「ヒドイコト」されたりしていたのかなあと、心配になってしまいました。

すみません。くだらないことを書きましたが、なにを隠そう筆者は大塚愛のファン。かつて、アルバム『LOVE JAM』や『LOVE COOK』を聞き込み、恋愛をめぐる感情の機微を教えてもらったディーバ・大塚愛の離婚ニュースを受けて、悶々とした夜を過ごしていたわけですが……。

 しかし明くる22日の朝、「スポーツ報知」が驚きの新事実を報じたのです。

大塚愛 VS SU、ドロドロのリリックバトル勃発!!

 22日の「スポーツ報知」の記事によれば、大塚愛は、SUの不倫相手・江夏詩織から「嫌がらせ」を受けていたといいます。関係者によれば、大塚愛はSNSに「別れろ」などと何度もメッセージを送りつけられたりしていて、被害届を提出するほどエスカレートしていたとか。江夏ちゃん……かわいいけど、めちゃくちゃ気は強そうな顔立ちしてるもんなあと妙に納得。

 とまれ、SUの撒いた種のせいで、夫の不倫相手から身の危険を感じるほどの「嫌がらせ」を受けていたというのが事実ならば捨て置けません。大塚愛が離婚理由として、「子どもとの生活を守るため」という表現を使ったのも、自分ばかりか子どもにまで危害が及ぶことを危惧したからでしょう。大塚愛の心中を思うと、辛くてなりません。

 ところで記事には、大塚愛が今年7月にリリースした『あっかん べ』の歌詞には、<嫌がらせしてくるような あの子はいらない 人生にいらない 真夜中のインターホン お化けじゃあるまいし ある意味お化けだし 白のスカートって>という一節があり、江夏ちゃん恐怖の暴走を訴えていた、という論調でした。

 不倫騒動後、大塚愛はSUと別居状態にあったと報じられているので、実体験から着想を得た歌詞であるならば、かなりホラー……というか、ストーカーです。不倫相手の妻子に粘着するって怖すぎるし、そもそも不倫当事者のSUではなくその妻子に怒りの矛先が向くって、どういう神経してるのか疑っちゃいます。

 ところでSUも過去に、RIP SLYMEの楽曲『Check This Out』の、自ら作詞をつとめたパートで、<水も弾くこの肌。やっと君を抱っこできた><来いよこっち行こう共に。俺のしおり通り>とかいうリリックをかまし、江夏詩織との不貞関係を匂わせたことがあります。40過ぎのオッサンが若い子に浮かれてやらかしちゃったことを考えるとキモすぎなんですが、この一件がバレるとSUは炎上騒動に見舞われ、さんざ罵られていたので少しは溜飲が下がりました。

 つまり、大塚愛は自らも、『あっかん べ』の歌詞で意趣返ししてやったのでしょう。しかし、これが夫婦喧嘩レベルの問題だったら最高にクールなリリックバトルで心が震えたのですが、いかんせん不貞→離婚はガチすぎる……それに現在、RIP SLYMEもなんだかヤバイ状況になっています。

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