
関ジャニ∞ オフィシャルサイトより
11月22日に関ジャニ∞の錦戸亮が、Johnny’s web内の連載「関ジャニ戦隊∞レンジャー」を更新。つきまとい行為などをする厄介なファンについて、「大倉があれだけ言ってもなんも変わんねえ」「どうすればいいんだろうか?」と苦言を呈した。
これは、11月8日に公開された大倉忠義の記事を受けての内容だ。大倉は「関ジャニ戦隊∞レンジャー」内で、一部のファンにつきまとい行為を受けていると告白し、話題になった。
カバンに物を入れたり体当たりするファンもいるようで、「もう、ストレス以外のなにものでもない」「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ」とも綴った大倉。もうアイドル稼業を辞めたい、という想いがひしひしと伝わる文面だけに、多くのファンは大倉の引退や退所を不安視している。
厄介なファン・ヤラカシには、こうした苦情も「認知してもらえた!」と喜びに変換してもらう能力があり、大倉のブログでますますエスカレートすることも危惧されていた。そして錦戸が「なんも変わんねえ」。どうすればいいのか……確かにわからない。警察に訴えたところで、迅速に動いてもらえるかは不透明であり、また相手を重い罪に問えるわけでもないかもしれない。
関ジャニのヤラカシとは別ジャンルのファンかもしれず、群集心理の影響もあるだろうが、公共交通機関で移動するタレントに大勢のファンがつきまとい、運行に支障が出たケースもある。今年9月にはKing&Princeが乗車する新幹線にファンが殺到し、発車を遅らせてしまった。
さすがにジャニーズ事務所も事態を重く見て、Johnny’s net内に「King&Prince宮城公演 公共交通機関のマナーに関して」という記事を掲載。「今後の公演が開催できなくなる事態が現実化する極めて深刻な状態ですので、タレントが移動する際の駅や空港などでの過激な付きまとい行為、何より公共機関を利用する一般の方々への迷惑行為は絶対におやめください」と注意喚起している。
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