12月2日放送の『ピンポイント業界史』(テレビ朝日系)に平野ノラが出演。新婚旅行エピソードを語り、夫の「ポンコツっぷり」を嘆いていた。
今年10月に新婚旅行でハワイに行った平野ノラだが、夫は旅行のプランを彼女にまかせっきり。そこで平野ノラは人気のアクティビティ“ジップライン”の予約をお願いし、旅行の3カ月前から「早めに予約しておいてね」と釘を刺していたという。しかし夫は「まだとってないけど、大丈夫でしょ」と後回しにするばかり。ある日心配になった平野ノラが確認すると、定員オーバーになっていたそうだ。
夫のダメっぷりはハワイに到着した後も続く。セルフサービスのホテルで夫にタオルを取ってきてほしいと頼んだのだが、彼が持ってきたのは“バスマット”。その他にも砂がパンパンに入っていた海パンをベッドの横で脱いだり、どこか子どもっぽい行為で平野ノラをイラ立たせている。
そんな夫に彼女は、「成田離婚」も考えたとのこと。しかし指原莉乃が「そういう男を選んだノラちゃんの責任」とツッコミを入れると、平野ノラは「わかってます。だからこそ私は育てたい! 育てている最中なんですよ」と語っていた。
平野ノラもそうだが、売れっ子女性芸人は「(世間的に)ダメ(扱いされる)男」を育てがち。たとえば椿鬼奴もその1人で、ギャンブル好きな夫・佐藤大を甘やかしている。以前放送された『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)では、「(佐藤大が)私のお金を盗む」と告白。椿の金でギャンブルに行ってしまうダメ夫のようだが、彼女は夫婦円満の秘訣について「怒るけど許す」と熱弁を奮っている。それだけでなく、「今日も朝、ご飯も作ってくれたし、素麺作ってくれて食器も全部洗ってくれる」と惚気だす始末。褒めて伸ばす方針のようだが、これで夫の悪癖が治るのかは疑問だ。
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