乳首に刺激を与えていたローターは、やがて斗真の股間の方へ。勇馬は彼を無理やりM字開脚にさせると、ペニス部分にローターを“これでもか”という位に当てていきます。辱めと快楽がカラダ中を駆け巡り、斗真は思わず勃起。その大きく膨らんだイチモツをさらにローターで刺激していくと、彼は泣きそうになりながら悶えるばかり。勇馬が「斗真は痛がっている時が1番綺麗だよ」なんて口走った時には、背筋が少しゾッとしました。しかしその狂気さが逆に興奮をそそる材料に…… なんてことを思ってしまう自分が、1番怖かったりするのですが(笑)。
いっぽうユウリは、学園中で“最近、斗真の姿が見えない”という噂を耳にします。少し気がかりに感じた彼は、斗真の部屋を訪ねることに。するとそこにはベッドに拘束されて、グッタリする会長の姿がありました。ユウリは一目散に彼の側に駆け寄り、ヒモをといてあげます。しかしそんな彼の優しさに対して、斗真は「俺に触るな」と一喝。そして「お前この前、俺に関わるなって言ったよな」「そっくりそのまま返してやるよ」「俺に二度と関わるな」と冷たく言い放ちます。
恐らくその言葉はユウリを想って発したものなのでしょうが、彼はそんなこと知る由もなく。ショックを受けたユウリは、斗真に背を向けて走り去ってしまいます。お互いに好き合っているのに、どうしてもこうも上手くいかないのか。この歯がゆさは、まるで少女漫画でも見ているような気分……。
まもなく物語は佳境に入るところですが、第5話は颯太と詩音の話。颯太は斗真に恋心を抱くいっぽうで、詩音は颯太を一途に想い焦がれているようです。果たしてこちらの恋模様はどのような展開を迎えるのか、第5話もお楽しみに♪
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