
18禁出会い系実況!
こんにちは! 白雪魔夢子です。
最近の白雪のマイブームはインスタ!
お気に入りのジュエリーブランドのアカウントをフォローし、毎晩キラキラなジュエリーたちを見てにやにやしています。
白雪もマイジュエリーたちを激写すべく、家で撮りまくりました。
そして、投稿!!
……しかし、白雪が家で撮ると、飲みかけのコーラとか丸めたままのティッシュとか写りこんじゃってて、『33歳の貧乏な女がショッピングローンでお高いリングを買っています』というドキュメンタリー風にしか映らない……!!
わたしもインスタ映えするキレイな写真が撮りたいよおおお!!
そんなことを思っていた時、目に入ったのがこのプロフィールでした。
『僕の趣味は写真です。インスタにも毎日投稿しているくらいハマっています。写真は照明命だと思うんですけど、こんな場所が?っていう場所でキラッキラの写真が撮れたりします。たぶん、皆さんも月1で行っている場所です笑。そんな場所を開拓するのが好きです』
わたしも月1で行っているインスタ映えするスポット!? ってどこ!?
このプロフィールの主はR氏。年齢は25歳。プロフィール写真は、イルミネーションを見ているメガネをかけた青年の横顔。全体的に青白いし、ちょっとカメラから遠いし、横顔っていっても耳しか見えないからほぼ後頭部だし、雰囲気しかわかんない……けど! けど! たしかに写真は雰囲気のある写真だし、星形に光るイルミネーションが幻想的。
趣味が写真って言ってるくらいだから、日々おシャンティな写真の撮り方を研究しているのでしょう。そう思った白雪は彼に「インスタ始めたばかりなので教えてほしいです~♡。ゆっくりホテルでいろいろ教えてほしいな」というメッセージを送ったのです。
サクラか疑うものの、すぐにころりと変わったR氏
「サクラですか?」
白雪がメッセージを送ると、 R氏からすぐにメッセージが返ってきました。
「サクラじゃないです、今日これから会うこともできますよ!」と白雪。
すると「事件の匂いしかしないような(汗マーク)」とコメントが返ってきました。
事件って……!!
まあ、たしかに見ず知らずの男とセックスしたがる女なんてあんまりいないんだろうけどさ。
白雪的にはインスタについて語りたいという動機のほうが大きかったので「不安でしたら、駅前の喫茶店で話すだけでもいいですよ(;´∀`)」とメッセージを送りました。
すると「信頼できそうな方だと思うので、ホテルでも!」とR氏。
ちょ……! この数回のメッセージのラリーで、キミはわたしのどこを信頼したんだよ!?
とはいえ、せっかくR氏が乗り気になってくれたので、白雪は彼の気持ちが変わらないように、翌日の昼間に駅前で会うことにしたのでした。
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