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毎日インスタ投稿するおしゃれ男子とセックスしたあと、インスタを見てめちゃくちゃ後悔した

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派手なコートに隠されていたものは……

待ち合わせ場所に現れたR氏は黄色いチェックのコートという男性にしてはかなり派手な服装の男性でした。服装の派手さに比べて顔は地味。クラスの同級会に行ったら一人はいそうな影の薄いメガネ男子という感じです。

話しかけると「あ、ども……Rです。すぐわかりました?」という感じでまだ警戒されているのかな? と思ったので、ここは8歳上のわたしが安心させてあげなくてはと思い、「喫茶店に行きましょっか」とにこっと微笑みました。

すると「今から行こうとしているとこのほうが、照明きれいだと思うんで、インスタ映えしますよ」だって。

どうやら『警戒心<ホテルに行きたい』のようです。

ホテルの照明か……。たしかにキレイかもだけど、ああいうとこのピンクの照明&背景って見た人はピンときそうだけどな……(私ならほぼ分かるぞ)。

R氏と一緒に入ったホテルはこぎれいでこじんまりした部屋でした。照明は橙色でベッドのそばのボタンで切り替えると、ブルーとピンクに変わりました。

R氏はホテルに着くなり「今日の1枚撮っちゃっていいすか?」と言いながら、ソファに座り、ガラステーブルに置いたコーラのペットボトルを写していました。

R氏「俺、インスタは友達との生存確認に使ってるんです」
白雪「へえ?」
R氏「高校時代の友だちと今でもインスタでつながってて。毎日写真アップしてお互いにいいねしあう、みたいな」
白雪「へえ~~」
R氏「魔夢子さんはインスタ始めたばっかなんですよね? どんな写真をアップしているんですか?」
白雪「えっと……食べたものとか!」

ショッピングローンで購入しまくったジュエリーを片手全部につけてあらゆる角度から写真を撮ったものをあげているなんて言えねえよ……。

その後、一緒にお風呂に入りベッドイン。

R氏は見た目の印象とは違い、コトバ責めの大好きな男性でした。
しかも、その言葉がこなれていないというか。

おっぱいを触りながら「どこを触られてる? 言ってみて」と言うので、白雪は行為の間、ずっと心の中が冷静でした。

これで、「恥ずかしい……」とか言う女、いるの!? いないよね!?

白雪が「お、おっぱい……」と言ったら、さっと中指で乳首をつんつんしながら「ブー、乳首だよ」とか言うR氏。

正常位で入れる間も「どこを突いてる!?」と聞いてくるので、白雪はめんどくさくなって、AVでしか聞いたことのない「わたしのお○んこにいれてえ!」という言葉を連発しました。

R氏は「お○んこ」という言葉が気に入ったようで「イキそう……!! さっきの言葉もう一回言って、もう一回!!」と叫びます。

白雪「わたしのお○んこに、R氏のが入ってるゥ!!」
R氏「ウッ……!!」

 

一回戦終了~~~!!

R氏が肩で息をしながらベッドから降りて、コーラを取りに行きました。「わたしの飲み物も取って~」と白雪。そのときでした。R氏がスマホを取りだし、またピロンとなにかを撮りました。

……え?
床を撮ってる……?

白雪「R氏。今なに撮ってたのー?」
R氏「あ、インスタに使う写真。見る?」

しかし、このあと見せられたインスタは白雪の斜め上をいくものだったのです……。

 

今日の感想『わたし、こんな奴とセックスしたの……?』

R氏のインスタは鍵垢とはいえ、全部自分の写真のアップでした……。

さっき、コーラのペットボトルを写していると思ったのも、インカメラで自分の顔を撮っていたみたい……。

それにしても、顔の後ろにはベッドがしっかり映っているし、『セックスする前の自分の顔』と『セックス直後の自分の顔』を友達に向けて発信するって、なんか気持ち悪くない……?

ジュエリーの写真を連射している私よりこいつのほうが気持ち悪い!! と思った白雪でした。

そんで結局、「たぶん、皆さんも月1で行っている」「キラッキラの写真が撮れる」「こんな場所で!?」って場所は、一体どこだったと思います……?

 

 

 

 

正解は
ス シ ロ ー

 

「スシローの照明ってすっごくキラッキラしてるんだよ」とのこと。
R氏、スシローでも自撮りしてるんでしょうか……。

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。