重箱の隅を突くような批判だが、離婚から7カ月での新恋人は「ついに」という待望感に欠けるということらしい。
しかしである。桃は元夫とは“友達”のような状態が長く続いていたと明かしている。心情的には「ついに」が適当なのではないか。
離婚を発表したブログでも「本当に本当に幸せな9年間でした」と振り返りながら、「男とか女とかそういうものを通り越して、仲の良い兄妹のようになってしまいました」「気付いた時には、お互いその行為が考えられなくなってしまったのです」とセックスレスを告白していた。
肉体関係のない夫婦が良い・悪いという問題ではなく、彼女は子どもが欲しかったこともあり、友達状態の夫婦生活は耐えられなかった。新しい彼氏ができてそんな彼女の理想に一歩近づけたのだから、喜びもひとしおなのだろう。
ちなみに昨年は自身のブログで、きゃりーぱみゅぱみゅと食事に行ったことを報告。またPerfumeの西脇綾香と韓国旅行に行ったことも明かしていた。きゃりーの誕生会にも参加しており、桃の人脈はとにかく濃いことで有名だ。反面、そうした交友関係の広さが「人妻のくせに」「旦那を大事にしやがれ」とバッシングを浴びてもきた。新恋人の存在を公表したことで、この動きはまた活発化するのだろう。
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