ゴシップ

高良健吾がアノ都市伝説を再現…!?「ベッドの下に潜む男」が純愛映画になるのか

【この記事のキーワード】

高良健吾オフィシャルサイトより

 今月8日、俳優の高良健吾が今年夏公開の映画『アンダー・ユア・ベッド』の主演を務めると発表された。『アンダー・ユア・ベッド』、つまり「あなたのベッドの下」。このタイトルどおり、高良は片思いの女性の家のベッドの下にもぐりこみ、彼女をひたすら監視する男を演じるという。

 何とも不気味な話だが、この男がベッドの下に入るまでの経緯もまた不気味。高良演じる主人公・三井直人は、学生時代から誰にも相手にされず、唯一名前を読んでくれたのがこの女性だった。三井は彼女を追い続け、11年後に念願の再会を果たす。しかし、彼女は別人のように変わっており、その理由を探るために三井はベッドの下に潜入するという純愛ストーリー、らしい。

 「ベッドの下に男が」といえば、有名な都市伝説そのもの。あるひとり暮らしの女性が自宅に友人を呼び、自分はベッド、友達は隣に布団を敷いて寝ることに。いざ寝ようとすると、友達は急に「コンビニに行こう」としつこく提案。部屋を出ると友達は「ベッドの下に包丁を持った男がいる」と告げるのであった――。

 この「ベッドの下で包丁を持っている男」を高良健吾ほどのイケメンで想像してみたとしても、恐怖でしかない。

 また、『アンダー・ユア・ベッド』はR18指定になっており、暴力描写はかなり激しめだという。果たしてどんなシーンがあるのか、最終的にベッドの下の男は女性に見つかるのか、見つからないのか。はたまた、男が女性を手にかける可能性も無きにしも非ず? まさか、一生ベッドの下で暮らすという終わり方もあるのか……。

 どうにもストーリー展開が読めない作品だが、監督は安里麻里氏。安里氏は、映画『呪怨 黒い少女』、『リアル鬼ごっこ』、『劇場版 零 ゼロ』などの監督を務め、ホラーを得意としている。ということは、『アンダー・ユア・ベッド』もホラーチックになりそうだ。

1 2