中居正広以外にも、“別れ方が下手”な芸能人はちらほら。たとえば深田恭子は、交際が報じられていた亀梨和也に何も語らず別れたという。
「女性セブン」(小学館)によると、別れを切り出した深田に、亀梨は「なんでだ?」「なんかあったのか?」と食い下がった模様。しかし亀梨は十分な説明がされないまま振られてしまい、深田は実業家・杉本宏之との新しい恋に進んでいる。他に好きな人ができたのなら、はっきりそう伝えるべきだと思うのだが……。亀梨に失礼だとは思わなかったのだろうか。
また上原多香子は『グータンヌーボ』(フジテレビ系)で、「あんまり、そういう言葉(別れの言葉)を切り出すのができない」と告白。そんな彼女がどうやって恋人と別れるのかというと、何かしらの方法で相手に悟らせ別れの言葉を「言わせる」そうだ。自分の手を汚さないテクニックで、別れる手段としては最上級にエグい。2014年に夫のTENNさんが「子どもが出来ない身体でごめんね」という遺書を残し自殺で亡くなったが、上原はどのような接し方をしていたのだろうか。わざと不倫の証拠満載のスマホをチラつかせるようなとんでもないことだけは、まさかしていないと思いたい。
「自分から別れを切り出すのは気が引ける」という気持ちはわかるが、「嫌だからやらない」は相手への敬意を欠いている。大人の発想ではない。理由も語らず「お疲れさま」で別れるのは、1人の人間として失礼なことをしていると自覚するべきた。
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