
竹内涼真 公式Instagramより
3月24日に放送された『世界ウルルン滞在記』(TBS系)では、竹内涼真がミャンマーに滞在。現地で見せた相変わらずの好青年っぷりで、竹内涼真はまた好感度を上げてしまった。
番組でミャンマーの最も大きい川“エーヤワディー川”を訪れた竹内涼真。現地に代々伝わる“イルカ漁”を経験したいとのことで、この漁の伝統を守っている小さな村に滞在した。滞在中に面倒を見てくれたのは、村で漁師のリーダーをしている男性の家族。竹内涼真はさっそくリーダーの指導の下でイルカ漁に挑戦したのだが、漁師としての技術が必要でいきなり苦戦することになる。
みやぞんは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)において一撃必殺のモリ使いでカジキをしとめたことがあるが、イルカはそうはいかない。イルカ漁の流れは、イルカに船の近くまで魚を追い込んでもらい、大きな網で一気に捕まえるというもの。重い網をしっかり投げるのは意外と難しく、初めて挑戦した竹内涼真は川に転落してしまった。
しかし「おっけ、もう一回いくぞ!」とやる気まんまんで再チャレンジ。その後も幾度となく失敗するが、持ち前のストイックさで繰り返し練習に励んだ。失敗にもへこたれない竹内涼真に温かいごはんを作ってあげたくなったお母さんは多いのではないだろうか。
竹内涼真は漁の練習だけでなく、お世話になっている家族との交流も積極的だった。おまけにリーダーの妻と一緒に魚を売りに行った際には、彼との握手を目当てに多くの女性たちが魚を買いにきた。あっという間に人気者、さすがである。
またイルカ漁を継がず、キャンプ場などで働いている息子とも和気あいあいと会話。息子の話によると、今はイルカ漁だけで食べていくのは難しい時代なのだという。
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