
上原多香子 オフィシャルブログより
SPEED・上原多香子の再婚相手で、演出家のコウカズヤが5月14日から15日にかけてTwitterでレスバトルを展開。再過熱している妻へのバッシングに反論した。
発端は、母の日に上原多香子が鍵アカウントでツイートした内容が晒され、批判を浴びたことだ。コウカズヤは上原多香子への批判ツイートに対して以下のようにリプライを送っていた。
<夫婦間のこと、親族間のこと、僕も含めて一般の方々は全てを知る由もないですから。実情、あちらさんサイドの都合のいい表面的なところしか報道されてないので>(現在は削除済み)
“あちらさんサイド”とは、2014年9月に自ら命を絶った上原多香子の元夫で「ET-KING」メンバーだったTENNさんの遺族のことを示しているだろう。“表面的なところしか報道されてない”と苦情を申し立てたコウカズヤだが、彼は上原からこの件についてどう聞かされているのだろうか。
まず当時の報道を振り返りたい。一連の騒動が表面化したのは2017年8月のこと。TENNさんの弟が『女性セブン』(小学館)に、「兄の自死の理由は、妻の不倫だった」と告発。上原多香子は、14年に舞台で共演していた俳優・阿部力と不倫関係に陥り、2人がLINEで「トントン(※阿部力の愛称)に会いたいよ。旦那さん、大事だけどそれ飛び越えてる」「2人の子供作ろうね」などとやり取りしていた画像も公開に至った。
TENNさんが遺書に、「多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい」「僕の分まで幸せになってください。/きっと阿部力となら乗りこえられると思います」などと綴っていたことも明らかにされ、上原多香子は“夫を自死に追いやった最低な女”として猛バッシングを受けた。
不貞の過去が暴かれた彼女は報道後すぐ、ブログで無期限活動休止の意向を表明。現在まで芸能活動をしていないのだが、2017年12月に「女性自身」(光文社)が彼女とコウカズヤの同棲愛を報道すると、ネット上には「どんだけ図太いんだよ」「地獄に堕ちろ」などの罵詈雑言が続出していた。また同時期にはTENNさんの弟が「女性セブン」に、報道後は上原多香子からの連絡が一切ないことを暴露している。
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