昨年10月に再婚と妊娠を発表した際は、「こんな喜べない妊娠ってあるんだね」「因果応報があればいいのに」といった声が当たり前のように上がっている。さらに「FLASH」(光文社)は、妊婦になった上原多香子の現状を報告。「デイリー新潮」に至っては、彼女とコウカズヤが暮らす自宅のインターホンを鳴らしたという。
また上原多香子が報道前に撮影していたドラマの放送にあたっても批判の声が殺到し、彼女は芸能人としては致命的なダメージを受けた。不倫報道の内容が全て事実だとしたら、彼女にこのような社会的制裁が下ることは当然ではあるものの、何年も叩かれ続けるのはさすがに解せない。もはや芸能人として仕事をしていないのだから、叩く必要もないのでは。
上原多香子自身、一方的に悪者へ仕立て上げられている報道に怒りを感じることもあったかもしれない。しかし反論すれば亡くなったTENNさんを侮辱することになりかねず、沈黙を貫いているのではないだろうか。
コウカズヤは削除したツイートで、「少なからず、僕はあなたより真実がどうだったのかということを知っております。だから嫁と結婚できました」と明かしている。TENNさんが亡くなっている以上、“真実”を知っているのは上原多香子しかいないだろう。墓場まで持っていくのだろう。
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