
「廣瀬智紀」公式Instagramより
舞台などで活躍するイケメン俳優・廣瀬智紀と川栄李奈が結婚を発表してからおよそ一週間。SNSでは廣瀬の結婚に大激怒するファンが続出、以前から行っていた“ガチ恋営業”が災いし、凄惨たる様相を呈している。そのうえ「週刊文春」(文藝春秋)が廣瀬の二股告発を報じ、たった一週間でこの新婚夫婦は散々なことになってしまった。
ガチ恋営業とは、ファンにガチで恋させるような営業スタイルのことだが、廣瀬智紀は『映画刀剣乱舞』などで活躍してきた“2.5次元俳優”で、ファンは“キスシーン”があるだけでも動揺してしまうほど熱狂的だった。そんな彼の人気に拍車をかけていたのがガチ恋営業といわれている。
たとえば映画『めがみさま』の試写会では「廣瀬智紀さんが好き過ぎて困っている」とのお悩みに、「悩んでんじゃねぇよ」「ついてこい」と答えファンを沸かせている。
5月11日からはブログBOOKの発売記念握手会を実施。ツーショットチェキの撮影も行われたのだが、「愛してる」などと囁かれたファンもいたそうだ。なおツーショットチェキを撮影する条件は、本を5冊購入すること。対象の書籍「My Rule ~またメールするね。~」(東京ニュース通信社)は1冊4104円(税込)なので、ガチ恋ファンは相当貢いでいることだろう。
そんな中で今回の結婚が発表され、ファンは「リアルに吐いた」「ショックすぎて涙も出てこない」「むしろ笑いがこみあげてきた」と発狂。また2人の馴れ初めは昨年10月に上演された舞台『カレフォン』だと発表されているが、稽古の期間を含めて“約8カ月”と早すぎることも人々の怒りに油を注いでいる。
さらに残酷なのは、ブログBOOKの発売記念握手会がまだ“続いている”ということ。同イベントは3日に分けて開催されており、最終日の握手会は5月25日に実施。当然ファンは“結婚”を知った状態で参加すると思うのだが、会場はどのような雰囲気に包まれるのだろうか…。
ちなみに似たような事例は過去にもあり、昨年は俳優・財木琢磨のバスツアー直前に彼女との写真が流出。そのため今回の一件は、「財木琢磨の悪夢再び」とも囁かれている。多くのファンは、廣瀬智紀の「ついてこい」という言葉を疑っていなかっただろう。
そんな“ガチ恋”から一瞬で冷めそうな二股疑惑を報じたのが、23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)。『カレフォン』上演後まで廣瀬智紀と交際していたという20代の女性A子さんが、「同棲し尽くしていたのに、二股されて捨てられた」と告発している。
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