そんな田中圭の“無駄にいい体”を作ったのは、貫地谷だけではない。格闘技インストラクターの資格を持っている筋肉アイドル・岡田准一もキーマンだ。
『王様のブランチ』(TBS系)に出演した田中圭は自身の「ターニングヒューマン」に挙げていた。番組でのトークによると、彼は映画『図書館戦争』で岡田と共演したことをきっかけに筋トレを開始。同映画の撮影現場では“岡田メソッド”という筋トレをしていたそうで、それ以降も「岡田准一!」という呪文を唱えモチベーションを上げているという。
一体“岡田メソッド”とはどのようなものなのか。その全貌はわからないが、テレビ番組などで岡田は“腕立てをする時に肩を上げない”“体を上げるのではなく地球を押せ”“筋トレは骨を立てる”といった独自の理論を披露していた。いまいちピンとこない部分はあるものの、このような岡田メソッドが田中圭をマッチョにしたのは確か。筋トレ欲を刺激する何かがあったのかもしれない。
結論として田中圭の“無駄にいい体”は、貫地谷のおかげでもあり岡田のおかげでもある。まさに“筋肉の父母”といえる存在で、田中圭の体が大好きなファンは2人に感謝した方がよさそうだ。
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