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言葉責めがめちゃくちゃ得意という坊主男性と出会い系でセックス「オナニー好きだろ!」

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18禁出会い系実況

18禁出会い系実況!

こんにちは! 白雪魔夢子です。
真面目に婚活して4日でやる気が失せた34歳が通りますよっと。

いやあ、婚活アプリにいる男性は真面目だよ……ほんと真面目。
37歳の大学の先生をしているっていう男性にビビッときて、話の流れで「前の彼女とは週何回くらい(エッチ)してました?」って聞いたら、音信不通になったしさあ。

41歳のパン屋さんの男性も「いままでで一番ヌケたAVはどんなでした?」って聞いたら音信不通だしさあ。

36歳の銀行マンにも同じ質問したら「真面目な出会い探してるのでごめんなさい」って言われたし……あれ?

………わたしがただの痴女ってオチ?

 

白雪が使っている婚活アプリはペアーズ。エロいことをするときに使っているアプリはハッピーメールなんですが、登録している人のタイプが全然違うことに驚きます。

ペアーズで総スカンを食らった『どんなエッチが好き?』という質問も、ハッピーメールだったら速攻でこんなふうに返ってきますからね。

『言葉責めですね!! 言葉責めが得意です、僕。女の子の耳元でエロいことをささやいた時に女の子が見せる苦悶の表情がたまりません。魔夢子さんも興味あれば、あそこをぐっちょぐちょにしてあげますよ!』

このメールをくれたのはB氏。口元をスタンプで隠したガタイの良い坊主頭の青年の写真。眉が山田孝之みたいなところがチャームポイントです。

プロフィールには『ジム通いが趣味』『週4回スポーツ少年団で幼稚園から高校生までスポーツを教えています』だって。めっちゃスポーツマンやん~。エロそう~~!!

そうそう、やっぱこういうノリのいい男じゃなきゃわたし、だめなんですよ。
「好きなAVのたまらなかったシーン教えて!」って言って答えられない男なんてだめ!!
全力で変顔できちゃう女が可愛い理論と一緒で、全力でバカやれる感じがいいの!!

そんなわけで白雪は早々に婚活アプリをほっぽり投げ、B氏に「ぐっちょぐちょにして~~♡」とメッセージを送ったのです。

ガテン系男子、好きです♡

当日は駅前で軽く飲んでホテルに移動することに。

その日は夜でもTシャツ1枚で過ごせちゃうような暖かい日。B氏は半袖のTシャツに迷彩パンツという恰好だったんですが、なんというかもう……、B氏の男臭さがたまらなかったです!!!!

Tシャツの下からもっこり出ている大胸筋。たくましい二の腕。浅黒い肌。
ごくごくと喉を波立たせてビールを飲む姿もす・て・き……。はあはあ……。
白雪は梅酒をちびちび飲みながら「お酒つよいんだね~」と微笑み、胸の鼓動を隠しました。
今日は泥酔してエッチできなかった、なんてことのないようにセーブして飲まなきゃ!! はあはあ……。

そんなギンギンの思考回路で酔えるわけもなく、2時間ほど酒を飲んだものの、店を出るころには白雪の頭は澄み切っていました。

ハイペースで飲んでいた彼は顔を赤くしながら、「酔ったね~~」なんて言ってます。そんな彼の腕をがっちりホールドして、「そんな酔って言葉責めできるの?」と上目遣いに聞くと、彼は答えの代わりに白雪のおでこにチュっとしてきました。

B氏「できるよ♡」だって!!

くうう、女慣れしてるう!! だが、それがいい!!

 

「四つん這いになってお尻突き出してくれる?」

ホテルに着き、いちゃいちゃしながらお互いに服を脱がせ合い、泡でいっぱいのお風呂に浸かっておっぱいを揉み合いました。そこまではほんと、最高でした……。

このあとの言葉責めを想像しただけで、軽く前戯をしてもらったくらいに濡れちゃっていた白雪のpussy。

さあ、これからめくるめくエロい時間がはじまるのよおおおお。

B氏「じゃあ、四つん這いになってお尻突き出してくれる?」

おお……。さすが遊び慣れたB氏……。
最初から要求してくるポーズが卑猥……!!

白雪「こ、こう……?」
B氏「じゃあ、行くよ? 強めと弱めの言葉責め、どっちがいい?」
白雪「強いの!」

せっかく言葉責めしてもらうなら、がっつりやってほしいよね!!

B氏「オッケー」

白雪はマ○コを突き出した格好のまま、ドキドキしながら待っていました。

……次の瞬間、お尻に鋭い痛みが走りました。

B氏が白雪のお尻をぶっ叩いたのです。

B氏「おい! お前のマ○コ、丸見えだよ。お前、オナニー好きだろ。クリトリスがでかいからすぐわかるんだよ」

 

……はい?

 

B氏「俺はマ○コを見たらどれくらいオナニーしてどれくらい使い込んでるか分かるんだ! 正直に言え! 経験人数と最近いつやったのか言うんだ!」

 

ちょ、これ、言葉責め……?

 

B氏「言うんだ!!」
白雪「5日前……経験人数はわかんない……」
B氏「嘘をつくな!! 5日前のマ○コじゃないぞ!! これは昨日もぶちこまれてるな?? 俺は挿れればすぐにわかるんだよ!」

ズン!!!!!

彼のものが入ってきました。彼の言葉責めはまだ続いていましたが白雪の耳にはほぼ聞こえていませんでした。

これが言葉責め……???

いきなりこんなんで濡れる女なんかいねーだろ!!!!!

 

 

今回の感想『言葉責めの基本からやり直せ!!』

言葉責めって女の子の羞恥心をかきたてたり、エッチな気分を増長させるためのものですよね!?
『昨日もぶちこまれてる』とか言われてぐっちょぐちょに濡れるって超ドMな女しかいないと思うんですけど!!
てか、わたしは濡れるどころかマジでびびりましたよ。だって、「昨日ぶちこまれた」って当たっていましたからね……。
いや、占い師じゃないんだから、当ててどうすんだよって話!!!!

白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。