「DISH//」公式サイトより
コカインで逮捕・起訴されたピエール瀧に続き、元KAT-TUNの田口淳之介と元女優の小嶺麗奈カップルも大麻を所持して逮捕されるなど、芸能界の“薬物汚染”がまたも話題になっている。2009年夏、押尾学と酒井法子が相次いで違法薬物に手を染め逮捕されたときも世間は騒然とし、芋づる式逮捕を期待する声もあったが、なかなかそうはならない。
だが、複数の媒体が同一人物への「疑惑」を報じていることには、何か意味があるのだろうか。その人物というのは若手俳優・北村匠海である。5月25日、webニュースサイトである「覚醒ナックルズ」が、「【お前もか】きみすい俳優ドラッグ逮捕危機」という記事を公開し、映画『君の膵臓をたべたい』で有名な“若手俳優X”に、薬物疑惑があると伝えたのだ。
いくらイニシャルXにしていても、この記事の情報からは「若手俳優X＝北村匠海」だと容易に予想できてしまう。しかも今年上半期の「薬物疑惑のある若手俳優」報道は複数あり、そのどれもが北村匠海を示唆していたことがわかり、業界に衝撃が走っている。
たとえば今年2月の「日刊大衆」記事では、「オーガニック大麻」のヘビーユーザーとして若手俳優の名前が上がっていると報じた。噂の若手俳優は“子役上がりで現在20代”、“注目を集める俳優で権威ある映画賞の新人賞を受賞”しているというヒントが提示されていた。
そして5月5日、「サイゾーウーマン」が薬物疑惑を報じた「20代前半の若手俳優X」は、“メインの活動は音楽活動だが近年ソロ活動が増えている”といった情報も。
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