
「矢作萌夏」公式Instagramより
6月15日に、AKB48の矢作萌夏が自身のTwitterを更新。自身をめぐる恋愛騒動について「私を貶めようとする人がいる」として、擁護してくれる友人やファンへの感謝を伝えている。
事の発端は6月8日に「週刊文春デジタル」が報じた、矢作萌夏と同級生男子の東京ディズニーランドデートだ。埼玉県にある進学校に通う矢作が、「竹内涼真似のイケメン」だという同級生とディズニーデートを楽しんでいたとして、ペアカチューシャをつけたツーショット写真が掲載された。二人の同級生は「付き合っているのを隠す素振りはありませんでした」「2人の交際は先生も知ってるくらい」と証言。清く正しくかわいらしい男女交際のように見えたが、矢作萌夏は同日にTwitterで「事実とは全く違います」と否定した。
矢作は「家族で来ていたA君と偶然お会いして、写真を撮ろうと言われ、一緒に写真を撮りました」「彼氏でもなんでもなく、同級生の1人です」と説明。ディズニーランドには女友達と行ったとして、友人たちとの写真を投稿した。
矢作は9日にもTwitterを更新し、<『文春に売られたよ』とか『大変なことになるよ』などよくわからないDMが数週間前から毎日来ていて、スタッフさんに相談しているところでした><自称私と同じ高校の生徒と名乗ってデマや捏造した写真を拡散する方が沢山いるようですが、とてもショックです>と激白。熱愛報道の直前にも、一人で買い物中に記者らしき男2人に付きまとわれ、警察署にかけ込んだそうだ。
AKB48運営は「メンバーへの嫌がらせを繰り返している高校生グループが暗躍している可能性が高い」と見て、刑事告訴も視野に入れて対応すると一部スポーツ紙が伝えたが、「文春デジタル」掲載の写真以外にも、矢作と男子生徒の親密な写真がネットに流出するなど、混乱は深まるばかりだった。矢作は15日にまたTwitterで「嘘の情報や画像を流してまで私を貶めようとする人がいる」と綴っている。
本当に何者かによる嫌がらせだとしたら、真相を突き止めて汚名をそそぎたいところだが、一方で、枕営業でもなければファンに貢がせたわけでもない健全な高校生同士の恋愛関係にも見えるような写真で、いちいち「炎上」すること自体がおかしいことではないだろうか。
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