●矢口真里
元モーニング娘。の矢口真里は、2015年に放送された『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)でアイドル時代の裏話を明かしていた。番組には矢口真里以外にも、中澤裕子、安倍なつみ、飯田圭織などの“モー娘。OG”が登場。彼女たちが所属していた頃のVTRを見ながら、当時を振り返っている。
2期メンバーの矢口真里は加入直後について、「オリジナルメンバーから『近寄ってくるな』というオーラがすごかった」と告白した。さらに4thシングル以降の時代はCDセールスが伸びず、グループが存続の危機に。矢口真里は当時について、「つぎ売れなかったら解散と言われていた」と暴露している。しかし3期メンバーの後藤真希が加入。彼女をセンターに据えた『LOVEマシーン』が大ヒットを記録し、グループは国民的アイドルへと成長。メンバーの卒業と加入を繰り返す、これまでにないアイドル像を確立するようになった。
●大川藍
2015年に解散した「アイドリング!!!」の元メンバー・大川藍は、2016年8月放送の『7時にあいましょう』(TBS系)で衝撃の告白をしている。同放送には、大川藍と同じく元「アイドリング!!!」の菊地亜美が出演。大川藍はアイドル時代の菊地亜美について、「ホンマに苦手で、ホンマに怖かった……」と明かしていた。
さらに彼女は当時について、菊地亜美の“怒りスイッチ”がどこにあるのかわからなかったため「常に機嫌をとっていた」と回顧。続けて、「本当に地獄やったんですよ」と語っている。裏事情を赤裸々に明かした大川藍だったが、視聴者からは「個人的には菊地亜美の方が面白いから好きだな」「売名かな? 生き残るためにあの手この手で色んな人が出てくるね」などの冷ややかな声が上がっていた。この暴露で少し注目を集めた大川藍だが、昨年12月に一般男性との婚約を発表。今年6月末で芸能界からの引退を宣言している。
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