
関ジャニ∞ オフィシャルサイトより
6月26日放送の『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)は、TOKIOの国分太一と広末涼子が司会を務め、Kinki Kids、V6、NEWS、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、KAT-TUN、King & Prince、嵐が出演するという壮大なジャニーズ祭りだった。100の名曲を紹介する番組だが、オオトリを担当したのは関ジャニ∞で、98~100曲めは関ジャニ∞のヒットソングだった。
ラストは他の出演者もステージ上に集結して、感動のフィナーレを飾ったわけだが、そこで注目されたのは、乃木坂46の白石麻衣。壇上中央で関ジャニ∞のパフォーマンスに合わせて手拍子を送ったが、白石麻衣といえば乃木坂46として活動する前は安田章大の大ファンだったことで有名だからだ。白石麻衣は過去のプリクラ画像の流出で、「安田のあ」と名乗っていた“安田担”時代が発覚、物議をかもしたことがある。
基本的に“元ジャニオタ”の女性アイドルはジャニーズファンから敵視する傾向がある。すでに48グループを去っているが、市川美織や島崎遥香なども元ジャニオタ疑惑が浮上していたため、テレビなどで共演しようものならSNSで大バッシングされてきた。白石麻衣もその例に漏れず、昨年、安田章大が闘病を明かした際には「白石麻衣が献身的な看病をしたのでは?」「結婚するのかも」などと荒唐無稽な噂まで浮上する始末だった。
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