●梶原雄太
まずはキングコングの梶原雄太。彼は2006年にモデルの園田未来子と結婚して、4人の子どもを育てながらYouTuberの“カジサック”として活躍。園田も“ヨメサック”として体を張って夫を支えている。しかし実のところ、梶原にとっては園田との結婚は“再婚”。2003年に一般女性と1回目の結婚をしているが、翌年の2004年には離婚している。
そんな梶原雄太は、園田未来子と結婚後に出演した『私のなにがイケないの!?』(TBS系)で、妻に課している「10カ条」を告白。「胸元が開いた服は禁止」「パソコンでの外部交流禁止」「男性医師による診察禁止」「知人以外の美容師との接触禁止」「イケメン芸人との接触禁止」「同窓会への出席禁止」など、かなりの束縛があると判明した。そのためネット上では、「前の奥さんもそりゃスピード離婚するわ」「園田未来子とも別れないか心配」との声が。円満な夫婦関係が続くことを祈りたい。
●松村邦洋
お次は、“まっちゃん”の愛称で有名なお笑いタレントの松村邦洋。松村は『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した際、ぶっ飛んだスピード離婚エピソードを語っていた。この時のトークによると彼は、伝説のバラエティ番組『進め! 電波少年』(日本テレビ系)で“バツイチになる”という企画に挑戦。番組が募集した「バツイチになりたい女性」と結婚して、すぐに離婚したそうだ。
ちなみに戸籍上でしっかり“バツイチ”になっているのかは、本人も確認していないとのこと。とはいえ、番組の企画というあまりにも斬新なスピード離婚(結婚)に、ネット上では「よくそんな企画放送できたな」「こんな離婚体験ほかにある?」「スピード離婚の最速記録なのでは?」「松村も色々と頑張ってきたんだなぁ」と驚きの声が上がった。まだコンプライアンス概念の緩かった頃ならではの企画だが、現代のテレビ番組で同じようなことをしたら“炎上”してしまうだろう。
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