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池松壮亮似の薄毛男性とセックス2連発!でも彼につけられたあだ名がひどかった

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みんなはあだ名をつけられたことはある?

昨日、チューハイを片手に『あだ名メーカー』ってのをやってみたんですよ。

結果は『ダイエットインディアン』。

インディアンは大体痩せてるだろ、とツッコみつつ、そういえば……と思い出したのは先週出会い系サイトで出会った男のことでした。

あいつはわたしに『ダイエットインディアン』以上のオリジナリティのなさを披露してくれたんだっけ……。

 

『もう夏もおわりだね。虫は死に、俺たちは生きる』

この『俺、いいこと言った風』の一言メッセージを載せていたのがQ氏。34歳。写真はパイソン柄の帽子を目深にかぶり、壁際に立っている自撮りでした。写真に写っているのは帽子のツバと肩。そしてクリーム色の壁。目元がギリギリ写っているのですが、この撮り方にこだわってスマホをガン見しているのか、目がめちゃくちゃ寄っていてホラー漫画の表紙のようです。

写真だけならスルー案件だったのですが、彼のプロフィールの最後に「会社で、みんなにおもしろいあだ名つけてあげたことで大人気になりました笑。よければあだ名、つけてあげますよ!」と書かれていたのに惹かれました。芸人の有吉さんも最初は芸能人にぶっ飛んだあだ名をつけまくってテレビにひっぱりだこになったんだよね~なんてあのときは思っていました……。

生え際の後退したイケメン

待ち合わせ当日。オレンジのワンピースを着て近所のコンビニの駐車場で待っていると、水色のミライースが登場しました。Q氏は車内でも目深に帽子をかぶっていたのですぐに分かりました。

車に乗り込むと、レモンの芳香剤の香り。Q氏は出会い系に慣れているのか、「この芳香剤、良くない?」とリラックスした様子で話しかけてきました。

間近で見るQ氏は俳優の池松壮亮みたいな雰囲気。頭を不自然にキャップで隠している以外は、ハンサムな男性でした。本人の話しぶりからもバンバン『俺、イケメンでしょ?』って雰囲気が伝わってきます。

白雪「全然緊張してないんだね! わたし、出会い系で会う前はいっつも緊張する」
Q氏「またまた~(笑)。そんなシャイな子が『セックスしませんか?』ってメッセージに書く~?(笑)」
白雪「あはは。会ったからにはしてみたいじゃん!」
Q氏「そんな女の子ばっかだったらいいんだけどね。この間なんか、焼肉ごちそうして、会計して外出たらいなかったからね、その子。マジありえなくない?」
白雪「うわ、それすごいね」

そんな話をしながらドライブ。

途中、暑くなったのか、それとも気が抜けたのか、Q氏はパッと帽子をとって髪をなでつけ、もう一度かぶりました。その瞬間を白雪は見逃しませんでした。

ドラゴンボールのベジータをさらに後退させた生え際――!!
キャップをかぶっていた理由はハゲ隠しだったのね。

まあ、一日会ってセックスするには髪の毛などあってもなくてもいいので、白雪はなにも指摘せずに「そういえば、わたしにあだ名つけてくれるって言ったよね?」と切り出しました。すると「ホテルに着いたら教えてあげる♡」とQ氏。そのまま和やかな雰囲気でわたしたちはホテルへと着いたのです。

セックスは最高だったのに……

ホテルに着くと、シャワーを浴びてベッドでまったりジュースを飲みました。

Q氏がほっぺにキスを繰り返してきて、いちゃいちゃしながらキスをしあっているうちに押し倒され、Q氏がじっとわたしを見つめました。上半身裸で微笑む池松壮亮……はげてても、イケてる♡

白雪「はずかしいよ、そんなじっと見られると」
Q氏「あだ名考えてた」
白雪「あだ名?」
Q氏「おませにゃんこ」
白雪「ええ??」
Q氏「それが魔夢子ちゃんのあ・だ・名♡」

そう言いながらQ氏が深いキスをしてきました。唇を押し付け、やわらかい舌がぬるりと白雪の口の中で動くとたまらなく気持ちが良くて自然と手がQ氏の背中に回りました。

ぶっちゃけ、『おませ』ってわたし34歳だし、『にゃんこ』(ネコ)と言っておけば喜ぶだろうという適当なネーミングセンス。いま冷静に考えればわかるのですが、そのときはセックスの気持ちよさに没頭していたので、「Q氏ってば、わたしのこと好きになっちゃったんじゃないの~~?」なんて浮かれていました。

クンニはしてくれませんでしたが、フェラを強要するわけでもなし。セックスの最中、「ほんとおませだなあ、この子猫ちゃんは……」なんて言われるので、気をよくして積極的に彼のティンティンをくわえ、『気持ちよくしてあげよう』と騎乗位で腰をふりまくりました。はあ……気持ちイイ……。

ところが、おもてなしの精神で2回連続でセックスし、ベッドでまったりしていたとき事件は起こりました。Q氏が立ちあがり、冷蔵庫へと歩いていったそのときです。

彼は振り返り、わたしにこう聞いたのです。

 

「小保方はなに飲む?」

 

 

今回の感想 それがわたしの本当のあだ名だったのか

彼がすぐに「あ、元カノの名前呼んじゃった、ごめん!」とか言ったなら、わたしもなにも思わなかったと思うんです。でも、彼はすごく慌てた感じで「……っていう人もいたよね! ほら、STAP細胞の!」と言ってきやがりました。

その瞬間、白雪はすべてを悟りました。
こいつ、わたしのことを頭の中で『小保方』ってあだ名をつけてたんだな、と。

ぶっちゃけ、あの事件のあった頃は、鼻に特徴のあるわたしを「小保方さんに似てる」と言ってきた人はいっぱいいたし、言われて「お前もか」と思いましたがね……。

頭の中でつけた渾身のあだ名も、オリジナリティねーんだよ!!
言っておくけど、現在の小保方さんはめちゃくちゃ美人だからな!!

白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。