YouTubeの謝罪動画で坂口杏里は、今後について「チャンスがあるなら、マイナスからはじめていきたいと思っています」と語った。男への執着を“返り咲き”への執念に変えてほしいところだ。
彼女は最近はかなり芸能界復活に向けてやる気を出しており、今年4月にはバンドのフロントマンとして初ライブを敢行。また6月には地上波TV番組である『ザ・ノンフィクション ワケあって…坂口杏里』(フジテレビ系)で長期の密着映像が放送されたことで話題をさらった。
坂口杏里の行動は常にバッシング対象とされてきたが、彼女が自信を持ってお金を稼げるならどんな仕事でもいい。成功しようが失敗しようが赤の他人には関係ない。ネットの空気も、今回の逮捕を受けて「さすがに叩けない」「放っておいてあげよう」という方向に変わりつつある。
とはいえ彼女が例のホスト男性に対する未練を断ち切らなければ、どんなに頑張ってもまた元の木阿弥かもしれない。過去を清算して、まずはメンタルの安定と生活の基盤を整えられるよう祈るばかりだ。
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