
ケイダッシュステージ オフィシャルサイトより
9月12日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、オードリーの若林正恭が独特な恋愛観を告白。意外と共感する視聴者も多いようだった。
番組の中では、若林正恭の“心の闇が深い”エピソードを紹介。元カノとつきあっていた頃の彼は、「5本指ソックスを買ってきた」だけでムカつき、「漢方薬を飲ませようとした」らブチギレ、そして「冷蔵庫にサイの目に切ったマンゴーを用意」しておいた彼女と別れたという。
これは一体どういうことなのか。若林正恭は当時「なんでもしてくれる娘」とつき合っていたそうなのだが、「売れてない俺がそんなことされたら背負えない」と感じていたという。
この話は以前「朝日新聞『作家LIVE』」のトークイベントでも言及しており、マンゴーが切り揃えられていることで「俺に喜びを与えることを生きがいにしてんじゃねぇ!」と思ってしまうのだとか。好きな相手が自分のために何かをしてくれれば、大抵の人にとって嬉しがるものだが、「尽くすことが生きがい」のようになっていると感じたら重くて嫌になってしまうものかもしれない。
この恋愛観にネット上では「ちょっとわかる。『自分にそこまでする価値はないよ』って思っちゃうよね」「自分のことが嫌いな人だと確かにイライラしそう」「若林らしい」といった共感の声が。一方で「そんなんだから結婚できないのでは?」などとも言われている。
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