池田美優 Instagramより
10月3日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）に、みちょぱこと池田美優が出演。共演者のおじさん芸人たちをばっさり切る1幕があった。
番組には、ズバリ「おじさん芸人」たちが集結。博多華丸・大吉、中川家といった「おじさん」が、「おじさんあるある」を語った。そんな中で芸人からは、みちょぱに対して「俺らは（男として）ないの？」という質問が。
40代のおじさんは恋愛対象になるかとの問いだったが、みちょぱは「あると思ってたんですか？ ないです、ないないないない！」ときっぱり否定したのだ。
またみちょぱは、世間一般のおじさんたちについて「会話にすっごい困ります」「何言ってるか、たまに本当にわからない」と辛口評価。たとえ話の時などに、よく“昔の人”の名前を出されて困惑するという。
どうしてなのか「自分はいける！」と年下の女性にアプローチするおじさんは後を絶たないが、おそらく多くの女性にとって自分の親と同世代くらいの男性は恋愛対象外。城島茂の24歳差婚や加藤茶の45歳差婚は非常に珍しいから話題になるだけだ。
20歳であるみちょぱの屈託のない意見には、「これが当たり前の感覚」「よく正直に言ってくれた」「おっさんに幻想を抱かせないための優しさだと思う」と称賛の声が上がっている。
勘違いおじさんのアタックといえば、独身アラフィフ・今田耕司がおなじみ。以前『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）で今田耕司は20代モデルの中条あやみが恋愛対象だと明かしてドン引きされていた。中条あやみと『another sky -アナザースカイ-』（日本テレビ系）で共演している今田耕司は、「口では『娘やがな』って言ってるけど、全然そんなこと思ってない」と語っていた。
これに中条あやみは「ヤメて！」「もうアナザースカイ行けない」とドン引き。バラエティとしてのネタかもしれないが、視聴者からは「今田さんが気持ち悪い」「ただのセクハラ」といった声が上がった。
また明石家さんまも20歳そこそこの女優を恋愛対象扱いする。浜辺美波や新木優子など、若い美女を好みだと言って憚らないのは、本気なのだろうか。ただのリップサービスで流行りに乗っている自分を演出しているだけかもしれないが、もし娘よりずっと若くあどけない女優を本当に恋愛対象にしているのならそれは還暦を超えた自分の年齢をわかっていないのかも。さんま流のギャグであってほしい。
芸能界以外でも年下ばかり追いかけるおじさんは少なくないようで、「おじさんからの告白って普通に“セクハラ”だと思う」との意見も。特に社会的な地位の高いおじさんの場合、「ただ告白するだけ」で若い女性にはプレッシャーになるものだ。おじさん好きの女性が積極的なアプローチを仕掛けてきたときに応じる程度にとどめ、基本的には若い女性の尻を追いかけるような真似は避けて欲しいものである。
