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コンドームに穴をあける超古典的手法で結婚をつかんだ女性の体験談

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 そんな矢先、30歳を前に焦り始めたのか、婚活を始めたユキ。彼女の場合は主に富裕層のお見合いパーティーに1年参加し続け、医者と結婚した。相手は20代後半(つまり年下)で年収1,000万近くもあるイケメン。結婚指輪はハリーウィストンの大粒ダイヤ。あぁ、なんて優良物件!

 お見合いパーティーで出会ってから、旦那様がユキに猛アタックをして付き合い始めたはいいものの、ユキが「結婚願望が人一倍強いの」と旦那に話すと「時期を待って結婚しよう」と濁されていたらしいの。でもユキはすぐにでも結婚をしたい。

 そこで彼女はデキ婚を目論み、超古典的な策を弄した。事前に用意したコンドームには外袋から安全ピンで針をさし穴をあけまくったり、コンドームをつけない時は彼がシャワーに行った瞬間に逆立ちをしてなんとか妊娠してしまおうと。結果、こうした努力(?)が実って遂に妊娠。旦那様は、「こういうタイミングになってしまったけど、一緒にこの子を育てていこう」と笑顔でプロポーズをしてくれたそうよ。

 今では子供も産まれて、育児に追われながらも愛妻家の旦那との穏やかな毎日を送っている。私と一緒に朝まで飲んだくれていた頃の面影は一切ない。少しセレブで幸せな家庭を築くという彼女の夢は叶ったのだ。

 他にも、必死に婚活をして晴れて結婚したという女性の話を多数聞く。

 関東の国立大学の現役の学生時代に婚活をしようとした知人は、結婚相談所の業者側から「頼むから入会してくれ」と懇願されたことがある。学歴もあり、若い女性が登録していたらその業者の株も上がるものね。

 出会い系やYahoo!パートナーズなどを利用して、ネット婚活で成功したというエピソードもある。出会い系っていろんな事件があるし怖いイメージが強いけど、今の旦那さんと知り合ったのはそこだというから、侮れないのね…。私は友人に言えないような出会い方は極端に否定してるけど、まぁそれはきっと普通に生活していても出会いの幅が広い側だから言えるわけで、そうじゃない人の方が多いのかもしれない。

 とにかく、お互いの収入や職業、人柄など、条件が完全にマッチングしたというから奇跡的だわ。

 サイトでも、東大出の銀行員、大手企業の営業マン、大手監査法人公認会計士と出会ってきたという。…あらら、引きこもりのオタクしかそんなの活用していないと思っていたら、意外と優良物件揃いじゃな~い。偏見を持ちすぎていた蜜柑様、少しだけ反省。

 その方曰く、収入証明などは信用できないから、そういった点では結婚相談所が確実にオススメできるそう。そりゃそうね。

 私の周りは婚活が成功して幸せになっている女性がいるんだもの。「早く結婚したい!」そんな婚活女性たちに私は全力でエールを送る。何も行動せず出会いがない、と嘆く女性よりもよっぽど可愛らしく見えるからだ。

 私の周りには相談所なんていかなくても優良物件が多すぎて、どんな男と出会いたいのか、全く実感がないのだけれど……。出会いがありすぎるのも良くないわね。

 それでも人との出会いは奇跡。その中から、好きだと思える人に出会えることなんて、奇跡の上をいく神秘。更に好きになった人に好いてもらえるなんて、3分の1の純情な感情…じゃなくて、300万分の1くらいの確率の計り知れない超常現象だと思うの。不思議なことに、モテる人ほどそれに気付けない。

 読者の皆さんは出会ってきた周りの人たちをどうか大切にしてね。

 次週は婚活に失敗する女や婚活疲れをした女のエピソードを紹介しましょう。結婚願望のない女たちについても調査をしてきたわ。お楽しみに。

asumodeusu

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アスモデウス蜜柑

好奇心旺盛な自他共に認める色欲の女帝。長年高級クラブに在籍し、様々な人脈を得る。飲み会を頻繁に企画し、様々な男女の架け橋になり人間観察をするのが趣味。そのため老若男女問わず恋愛相談を受けることが多い。趣味は映画鑑賞で週に3本は映画を見る。