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アレがないと大パニック!? 金子ノブアキの美的感覚と神経質さが窮屈すぎる!

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 そして極め付けは、ゴミ捨てについて。ゴミ箱にゴミを捨てるという、ただそれだけのことでも、金子くんは一味違うのであった。蓋の付いていないゴミ箱に紙くずをポーンと投げ入れた時に、「紙くずの入った構図が気に食わない!」ということで、捨てたはずの紙くずの位置をわざわざ微調整しにゴミ箱へ向かうそうだ。実際にどんな感じで調整するのかを立ち上がってパントマイム形式で実演もしてくれた。

調整中→「これは~、この辺かな~? 美しくない!」
位置が決まると→「よ~し、オッケー!」

 と、自分が納得いく構図に仕上がるまでやるのだそうだ。そしてその勢いでゴミ出しまでして「止めを刺す」らしい。も~、戦じゃないんだからぁ、ただのゴミ捨てなんだから~。

 他にも、お風呂部門ではシャンプーなどが入ったポンプの口先の向きがみんな同じ方向を向いていないとダメだし、底の部分の“ぬめり”も気になってしまうそうだ。神経質過ぎて「(自分が体の)どこを洗ってるんだか、わからなくなっちゃう!」と、お風呂タイムも気が抜けないことを明かしていた。

 また、車を駐車する時のタイヤの向きも曲がっていることは許されないようで、降りてから見つけてしまったら「美しくない!」と思ってすぐさままた車に乗り込んで、タイヤが真っ直ぐになるようにやり直すそうだ。ひょえ~、美的感覚と神経質のせめぎ合いである。

 女性に対しても、部屋が汚い人はムリだそう。ゴミの分別が出来なかったり、ゴミを溜めっ放しにする人がダメで、三角コーナーに何でも入れまくる女性に対しては「三角コーナーに頼り過ぎオマエ!」とダメ出ししたり、「三角コーナーも辛いよ!」となぜか三角コーナー寄りの気持ちにもなってしまうのであった。金子くんは、とにかくヌルヌルしたものが嫌いだそうで、「“ぬめり”への嫌悪感がハンパじゃない!」と、ファンキーな手振りで語っていた。

 そして、トイレが汚い居酒屋にも物申していた。石鹸が置いてないのは完全にアウトで、そんな時はお酒を呑んで忘れようとするらしい。

「(トイレに)格言みたいなもの貼ってるくせに石鹸ねーのかよ!」
「“にんげんだもの”みたいの書いてあるけど、石鹸はないみたいな!(まずは)石鹸からだろ!」

 と、潔癖症であるが故に沸き起こってしまう心の叫びを爆発させていた。

 金子くんは、割と無骨な感じで細かいことなど気にするようなイメージではなかったのだが、今回の放送によって、かなりハイレベルな潔癖症で、だいぶ変わった神経質さんであることがわかった。日常生活において、その神経質のせいで余計にいろいろと疲れてしまうのではないかと少し危惧してしまった。金子くんの訪れる居酒屋さんのトイレに「石鹸が欠かさず置いてありますように」と願うばかりである……。

■テレ川ビノ子 / テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

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テレ川ビノ子

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