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ロンブー淳の挙式放送に「極秘のままにしとけ」と非難の嵐!!

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「ロンドンハーツ vol.6」よしもとアール・アンド・シー

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 昨年9月に自身の冠番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、元モデルの香那さん(30)と結婚を電撃発表したロンドンブーツ1号2号の田村淳(40)。かつて藤崎奈々子(36)、若槻千夏(29)、安室奈美恵(36)、矢野未希子(27)など数々の女性芸能人との浮き名を流してきた田村がついにゴールインしたということで大きな注目を集めていた。

 そんな田村夫妻は2月22日に極秘でハワイ挙式を行っており、その様子が18日の『ロンドンハーツ×ジュニアと田村淳のラブ婚&ダメ婚合体3時間SP!!』(同)にて放送されるという。結婚を発表した際には、結婚式は彼女の誕生日である11月18日にハワイで行いたいと話していた田村。スケジュールの都合で延期になっていた結婚式がようやく実現したようだ。

 しかしネット上では「極秘のままにしとけばいいのに」「誰が見るの?」「公共の電波を使って放送することじゃない」等のネガティブな反応が殺到。おめでたいはずの結婚式をお披露目するというのにこのような批判が相次ぐのは、結婚発表後、妻である香那さんの様々な過去が暴かれたことも大きく関係しているのではないだろうか。

 田村の結婚発表の場となった『ロンドンハーツ』に出演した香那さんは、出川哲朗を自宅に招いて手料理を振る舞うなどの家庭的な面があり、また共演者に「もし田村が浮気をしたらどうする?」と問いかけられた時に「一緒に反省します」と優等生的な発言をしたことから「理想の嫁」「懐が深い」とネット上で評判だった。しかし、かつて一度破局した際に香那さんが田村の両親に送った手紙については「婚約したわけでもないのに重すぎる」「元カノが自分の親にこの手紙を送ってたらゾッとする」との声があり、香那さんの父親が田村に送った“娘の取り扱い説明書”についても「気持ち悪い」「娘をモノ扱いするって……」と拒否反応を示す人も多く現れるという事態に。

 さらに、その後週刊誌にて香那さんの元彼が彼女の過去を暴露し「六本木の高級キャバクラのナンバーワンだった」「別れ話をした時に『別れるくらいならあなたを刺して私も死ぬ』と包丁を取り出された」と結婚発表時の香那さんからは想像もつかない一面があったことが露になった。これを機に、ネット上でかねてからあった香那さんへの「本当はいい嫁なんかじゃない」という疑惑は一気に濃厚になり、今では“今年離婚しそうな芸能人”として必ず名前が挙がる始末。ちなみに、明石家さんま(58)が自身の番組『さんまのまんま』(関西テレビ)に出演した田村に対して「いい奥さんかもしれんけどやめとけ」「俺は今でも別れて欲しいぐらいや」と新婚早々、離婚を勧めていたこともある。

 世間のみならず、夫が芸能界の大御所から面と向かって離婚を勧められるほどの悪妻イメージがついてしまった香那さん。過去はどうあれ、現在の彼女はテレビ出演時の通りに田村に尽くし、慌ただしい毎日を送る田村のサポートに徹しているのかもしれないが、献身的というよりも夫に尽くす自分に酔い、自我がなくなっているようにも見える。

 結婚生活を送る上で、夫婦が互いに何かを求め合うことはあるし、“2人で”新しい家庭を築くならば、一方はそれまでと変わらぬスタンスを貫き、もう片方が献身的に尽くす構図は不自然である。夫には何も求めず、夫が求める妻像を常にキープしている彼女からは、人間味が感じられずなんだか気味が悪い。「彼に尽くすことが幸せ」と言っていた女性が彼との関係がうまくいかなくなった途端に彼に対する恨み言や「私はあんなに尽くしてるのに」という発言を繰り返すことは多く、人間が誰かに対して“無償の愛”を送ることはなかなか難しいとわかるだろう。なおかつ、一度別れた時に、あの「自分が至らなかったと言いつつ自己保身にしか見えない手紙」を送るという行動をとるような極端な面があることを踏まえると、何かの拍子で彼女の自我が解放されたら恐ろしいことになりそうだ。

 なんにせよ、結婚式を放送することを祝福されない夫婦というのも珍しいが、末永く幸せな結婚生活を送ることで世間の「どうせ離婚する」という予想を覆してほしい。
(ルイコスタ松岡)