
Photo by Illusive Photography from Flickr
「突然の露出でセックスレスを解消しよう大作戦」を1週間決行し、下着姿やおっぱい丸出しでの就寝で彼の性欲を揺さぶろうとしたものの、セックスには至らなかった私の友人(前編はコチラ)。作戦が難航し、ストレスMAXの友人とその思いに気づいていないであろう彼の関係は一体どうなってしまうのでしょうか。作戦はいよいよ佳境に入ります!!
8日目。おっぱい丸出しに飽きた友人は、今度は下半身裸でベッドに潜むことにしたそうです。そこまでするならいっそ全裸になってもいいんじゃ……と思いますが、「全裸はまだとっておくの!!」と友人は言います。タンクトップに下半身が露になった状態で寝たフリをする友人を見た彼は「えっ!? お前なんでパンツ履いてないの!? ウケる〜」と言ったっきりスースー眠りについたそうです。やはり下半身のみ裸というのは、セクシーというよりちょっとマヌケに見えるのかもしれません。
9日目。朝、起床した友人に対して彼がこんな発言をしてきたそうです。「お前、最近おっぱい出して寝たりしてるし、昨日なんてパンツも履かないで寝てたけど、風邪ひくよ。いくら眠くてもちゃんとパジャマは着るようにしろよ」。友人の自堕落さを知っている彼は、最近の奇行について“ただのめんどくさがり”だと思っていたのでしょう。そう言われた友人は「お前がいつまで経ってもセックスしねーから、こっちは毎晩体張ってんだよ」とぶちギレ寸前だったらしいですが、彼の忠告通りきちんとパジャマを着て、この日は彼がベッドに来るまで起きて待っていることにしたそう。彼に向かって得意げに「ちゃんとパジャマ着たよ」と言う友人に対して「おっ、えらいえらい」とキスをしてきた彼。いつもなら軽いキスで終わるはずなのに、その日はどんどんディープなものに。そしてパジャマ越しに友人のおっぱいを揉んできた彼に対して「これはイケるやろ」と勝利を確信した友人でしたが、結局彼は「続きは明日ね……」と言いながら寝てしまったとのこと。友人の期待を膨らませるだけ膨らませて、いつも盛り上がってきたところで中断する彼。じらしのプロなのでしょうか。
10日目。自分のめんどくさがりな性格によって、露出を自堕落なものと捉えられてしまったと気づいた友人は小道具を使うことに。その方法とは、ローターをアソコの近くに置いたまま就寝し「私、かなり性欲溜まってますよ~」と彼に悟らせるというもの。露出よりも直接的なアピールになりそうです。いつも通り友人よりも後にベッドに入り、布団の中の異物感に気づいた彼は「何これ、オナニーしてたの?」と友人に問いかけたそう。恥じらいつつも「うん……」と答えた友人に対して彼は「んじゃ、ちょっとだけエッチしてから寝る?」と待ち望んでいた答えを……。すると彼はおもむろに友人のパンツを脱がせながら「ちょっとだけね」と言いつつ前戯もなしに挿入してきたのだとか。セックスできたかと思いきや、期待を裏切る挿入のみのセックスに友人は怒り心頭です。
11日目。「挿入だけってあり得る? そんなんただの交尾と変わんないじゃん。信じらんない」と怒る友人。確かに、あからさまな手抜きが見えるセックスをされたらガッカリしてしまう気持ちもわかります。不機嫌な友人はこの日、実家に泊まることにしたそう。ここ最近、毎晩ストレスを溜めていたであろうし、彼と少し離れて気分転換するのもいいかもしれませんね。
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