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まだ小室に執着? 華原朋美の破局トークが支離滅裂!

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『MEMORIES-Kahara Covers-』ユニバーサル ミュージック

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 13日、朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演した華原朋美(39)が明治天皇の玄孫で慶応大学講師の竹田恒泰氏(38)との関係について明かした。番組内で華原は交際に至らなかった理由を「前向きに考えた。すごく好きだった。交際しようと腹をくくってた」「レベルが高い方だった。私みたいな庶民には……」と話し、加えて、「(先月のバレンタインデーには)生まれて初めて、本気で手作りチョコを渡しました」「でも、それがおいしかったか、お返事もいただいてない」との切ないエピソードも語った。

 しかし華原は先日、自身初のカバーアルバム『MEMORIES-Kahara Covers-』(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)のリリースに伴い、報道陣から竹田氏との関係について問われた際には「(恋人関係への発展は)ないですね。はじめからないです」とキッパリ否定している。

 案の定、この華原の辻褄が合わない言動に対してネット上では「ワケが分からない」「話題作りのために竹田氏を利用したのか」「自分がフッたのになんで被害者ぶってるの?」「やっぱりまだ病んでるんだな」などの声が相次ぎ、小室哲哉(55)との破局から薬物依存に走っていた頃の病んだイメージを揺り戻すこととなっている。

 華原は昨年11月に竹田氏とデートを重ね、アプローチされていることを自ら公表。「竹田さんには返事を待ってもらっています」と話しつつ、おそろいのスニーカーを購入したことを明かすなど交際は秒読みかと思われたが、なかなか進展した様子は見られなかった。

 その翌月には『2013 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)にて小室と15年ぶりの共演を果たした彼女。この時、ステージ上で華原が小室に涙ながらに謝罪した上、握手を交わしたシーンは大きな話題になり、この時からネット上では「朋ちゃんはまだ小室に未練があるのでは」と囁かれることが多くなった。そして、そういった世間の疑心は華原のカバーアルバムにglobeのヒット曲『DEPARTURES』が収録されていたことでより濃厚に。「私怨が渦巻いてる」「これはどんどんエスカレートしていきそう」と彼女の小室に対する執着心を指摘する声が殺到していた。

 竹田氏に対して好意的な姿勢を見せ、手作りチョコを渡したかと思えば「はじめから交際する気はなかった」と覆し、最終的には「身分の違いを越えられなかった」と嘆いてみせた華原。彼女の振る舞いは、確かに話題作りととられても仕方のないようなものであり、何より盛大にフラれた竹田氏が不憫である。薬物依存から奇跡的な復活を遂げた彼女だが、精神状態はまだ万全ではないのだろうか。

 その時の感情のままに発言しているのか、はたまた虚言癖なのかはわからないが、歌手活動が軌道に乗り始めた矢先に「やっぱりメンヘラだ」とファンを失望させるようなメディア露出は控えるべきだっただろう。これ以上、余計な失言でイメージダウンを招かないためにも、本業である歌に集中した方がいいかもしれない。
(ルイコスタ松岡)